外食がなかなか難しく、手作りのお弁当が注目されている最近のランチ事情。きちんと作りたいけれど、夜はクタクタ、朝はバタバタな毎日だから無理…ではありません!お弁当作りの達人たち直伝、作りおきせずに朝15分でできるレシピです。“映え”より“美味しい”重視で、楽しくヘルシーなお弁当生活を。
ツレヅレハナコさんの『かわり三色弁当』
味わいと食感のバランスがいい3色をスプーンで混ぜながらいただくと美味!
鶏そぼろにはみそ、卵にはバター、いんげんにナンプラーとお馴染みメニューの調味料を変えるだけでいつもと違った味わいに。味の濃いものと薄いものをのせて野菜の食感を加えると、混ぜて一層美味しくなります。
みそ鶏そぼろ
【材料】(作りやすい分量)
鶏ひき肉 100g
酒 大さじ2
みそ 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうがのすりおろし 1/2かけ分
〈作り方〉
1.冷たいフライパンにすべての材料を入れて菜箸でよく混ぜ合わせる。
2.中火にかけ、菜箸でほぐしながら肉の色が変わるまで炒める。水分が少し残っているくらいで火を止める。
いんげんのナンプラー炒め
【材料】(作りやすい分量)
いんげん 8本
酒 大さじ1
ナンプラー 少々
ごま油 小さじ1/2
〈作り方〉
1.いんげんは両端を切り落とし、2㎝長さに切る。
2.フライパンにごま油を入れて中火にかけ、いんげんを加えて30秒ほど炒める。酒を加えてすぐふたをし、1分ほどしたらナンプラーをふる。
バター炒り卵
【材料】(作りやすい分量)
卵 1個
みりん 大さじ1
塩 ひとつまみ
バター 5g
〈作り方〉
1.卵をよく溶きほぐし、みりんと塩を加えて混ぜ合わせる。
2.フライパンを弱火にかけ、バターを入れる。バターが溶け始めたら1を入れ、ゴムベラで混ぜながらゆっくり焼き目がつかないように火が通るまで炒める。
お弁当箱にご飯適量(分量外)を盛り、みそ鶏そぼろ、いんげんのナンプラー炒め、バター炒り卵をのせ、好みで紅しょうが(分量外)を添える。
教えてくれたのは…
ツレヅレハナコさん
食と酒と旅をこよなく愛する編集者。日々を綴るInstagramアカウントは@turehana1。著書には『女ひとり、家を建てる』(河出書房新社)、『ツレヅレハナコのじぶん弁当』(小学館)、『ツレヅレハナコの南の島へ呑みに行こうよ!』(光文社)ほか。
撮影/土居麻紀子 取材/首藤奈穂
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