結婚式に使える「BEAMS SALON」は知っておくべき!【アラサー美人プレス三條場夏海さん】

CLASSY.世代の人気ファッションプレス・BEAMSの三條場夏海さんが手掛ける新レーベルができた、と聞いて、本人を直撃!早速取材をしてみると、結婚式やイベントにとっても役立ちそう!このご時世、イベントごとは減っていると思いますが、秋に向けて、無駄買いもせずオンライン上でも素敵なアイテムに出会えるって有難い。これからいろんな予定が待ち受けるであろうアラサー世代なら、絶対に知っておきたいサイトです!

結婚式に使える「BEAMS SALON」は知っておくべき!【アラサー美人プレス三條場夏海さん】

1、BEAMS SALONとは

BEAMSのプレスとして活躍するアラサー女子・三條場さんがディレクターとなり、結婚式をテーマにしたビームス内のセレクトショップのようなもの。BEAMSのワンピ、アクセ、シューズを再セレクトし一箇所で見られるサイト。その中にオリジナル新ブランドのJOIÉVE(ジョエブ)をプラスして展開、JOIÉVEには結婚式にも普段にも使えるワンピースが。サイト内のメイク、ヘアスタイル、ネイルも含めたトータルコーディネイトの提案にも要注目!https://www.beams.co.jp/beamssalon/

 

2、BEAMS SALON発・結婚式おすすめワンピを紹介

小物で変化をつけられるオールマイティーなワンピ

「<デミルクス ビームス>のア
Demi-Luxe BEAMSバッククロス ワンピ―ス¥28,000(+tax) / MEHRY MUバッグ¥35,000(+tax)/ repettoバレエシューズ¥45,000(+tax)

「<デミルクス ビームス>のアイテム。BEAMS SALONで展開するほとんどのアイテムはBEAMSに既にあるアイテム。これはまさに、”お呼ばれドレス”という視点でキュレーションされた一枚。普段お店やwebで見ているワンピースもこんな風にアレンジしたら結婚式にも着られるんだ!と新しい魅力をひきだしていければいいなと思っています」(ディレクター三條場さん)

海外のスナップに出てくるようなパーティドレスも!

「これは私が<JOIÉVE>を

「これは私が<JOIÉVE>をつくる時、1番こだわって、大好きを詰めたアイテム。海外みたいに程よく肌見せを楽しめないか?そんな観点から、私のこだわりワンピースへと変身しました。華やかな目を惹くグリーンと、女性らしいスクエアに開いたネック。ドットの白は真っ白ではなく、クリーム色にする事でどこか懐かしいヴィンテージ感を演出しています。このドレスを着て、女性達が何歳になっても笑っている・・・そんな未来を描きたいという思いで」(ディレクター三條場さん)

誰からも好感度の高い、結婚式の鉄板ツヤワンピ

「結婚式に大事なのって、可愛さ
JOIÉVE / 楊柳 ウエストリボンワンピース¥29,000(+tax) / GIANNI CHIARINIバッグ¥17,000(+tax)/ PELLICOパンプス¥48,000(+tax)/gren 2wayイヤリング¥23,000(+tax)

「結婚式に大事なのって、可愛さと同時に、”安心感”だとも思います。マナーが必要な場だからこそ、肩が出ないのに可愛い。かっちりしているのに今っぽい。そんな欲を叶えてあげたいという思いで作った一枚です。この素材感と、ツルッとした落ち感でレディらしさを今っぽく演出しました。女子の永遠な好きなカラーであってほしいPINKを皆さんにもっと楽しんでいただきたいです」(ディレクター三條場さん)

一枚でサラっと着てカッコいいブラックドレス

JOIÉVEバックギャザーワンピース¥24,000(+tax)/ RESPIROショルダーバッグ¥36,000(+tax) / UNISA ウッド ヒール パンプス¥24,000(+tax) / RLIGHTs イヤリング¥8,000(+tax)
JOIÉVEバックギャザーワンピース¥24,000(+tax)/ RESPIROショルダーバッグ¥36,000(+tax) / UNISA ウッド ヒール パンプス¥24,000(+tax) / RLIGHTs イヤリング¥8,000(+tax)
「結婚式って今、かなり多様化し

「結婚式って今、かなり多様化していますよね。格式の高い式から、普段着で参加できちゃう様なカフェパーティーなど。そんな中で、大人の女性がさらっと着られるのにきちんとドレスアップして見えるこだわりのポイントはガサッとした固めのハリのある素材です。体のシルエットを拾わず、オーバーサイズになっているところがどこかモード感もありお気に入りです。バックスタイルのギャザーで開いた肌見せも、大人ヘルシーなポイント」(三條場さん)

3、ディレクター・三條場夏海さんがブランドを作るまでのストーリーとは?

Q.「一生に一度を、一緒に」のコンセプトを教えて

A.「結婚式という空間で、ゲス

A.結婚式という空間で、ゲストにもっと華やかな装いでファッションを楽しんでほしいという気持ちが一番大きいです。黒やネイビーの服を着ることが必ずしも花嫁を引き立てられるというわけじゃないと思うんですよね。私自身、去年や一昨年は年に5、6回式に出席し、肌で感じていること。もちろん、結婚式のルールやマナー、主役の2人の趣向などを考えてコーディネートを選ぶことは大前提ですが、今はウェディングのカタチも様々。だからこそ、時には海外のように華やかな色や着こなしで、花嫁さんを鮮やかに飾って祝福してあげてほしいし、シーンによっては肌を出すことをみんなが抵抗なく楽しめるようになってほしいんです。私個人のインスタにも、結婚式のゲストスタイルに対してのコメントは普段の倍くらい来るんです、それだけみんな探してるってことですよね」

Q.ディレクターになったきっかけや大変だったことは

A.「BEAMS内で『TANE.MAKI グランプリ』という企画を出せるコンテストがあって。販売、内勤スタッフ関係なく誰でも応募できるんです。そこに応募しました。一次は投票による選考。約300通から絞り込まれて最終審査の6名に残り、ホールでプレゼン。ゲスト審査員にはファッションディレクターの軍事彩弓さんもお招きするなど大掛かりなイベントでした。それでグランプリになったのが始まりです。必ず具現化するとはきまっていなかったものの、直後には事業化が決まり、そこから怒涛の日々が始まりました。そこからさらに半年後のこの春には服を揃えてサイトも立ち上がる、というスピード。入社5年目、こんなに忙しかったのは初めてです。以前は正直ON/OFFをつけて平日も夜に予定を入れていましたが、ここ半年はOFFの日も仕事のことばかり考えていました。でも自分がやりたかったことだから、精神的にはすごくポジティブで体力勝負で頑張れました

今後自分としてのキャリアはどう考えてる?

「大学時代に関西でモデルの経験をし華やかな世界に触れ、プレスになりたくてBEMASに入社。ブランドディレクターというのも次のステップの夢だったので、それが実現し、とても充実しています。今はこのBEMAS SALONを浸透させていつかはお店を出店することが目標です。服を作りたい、ということはもちろんですが、同世代のファッションを提案していきたいという思いも大きいので、ディレクターにはやいがいを感じますし、今後もやれたらすごく最高だと思っています!」

BEAMS SALONディレクター三條場夏海

東京出身神戸育ちの26歳。2016年BEAMS入社。Demi-Luxe BEAMS(デミルクス ビームス)担当のアラサー美人PRとしてCLASSY.誌面のSNAPにも度々登場。今回のBEAMS SALONではディレクターを務める。個人のインスタグラムも人気。https://instagram.com/natsumi_sanjouba

Feature

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup