「紺ブレ」の着こなしを、人気スタイリストが更新するなら…【大人の甘めコーデ編】

スモーキーパステルを掛け合わせでエレガントな大人の甘さを表現

雑誌などのスタイリングではもちろん、プライベートでも紺ブレは大好き。ジャケットのマニッシュさは私がつくるフェミニンなスタイリングに凛としたムードを添えてくれるし、それがネイビーならば確実に上品。紺ブレ自体がハンサムだから、合わせるのはくすんだパステルやニュアンスカラー。華やかな金ボタンを選びます。

イチオシはこんな「甘めカジュアル」なコーデ

グレイッシュブルーの繊細な上下

グレイッシュブルーの繊細な上下で紺ブレに媚びない甘さをトッピング
Tシャツ×スカートのシンプルな装いを紺ブレの折り目正しさでエレガントに昇華。スカーフやサングラス、華奢サンダルなどの小物使いでリッチさを盛り込みます。ジャケット¥59,000シアースカート¥98,000(ともにebure)Tシャツ¥8,900〈ウィム ガゼット〉サンダル¥76,000〈エマ パーソンズ〉(ともにウィム ガゼット ルミネ新宿店)バッグに結んだスカーフ¥16,000(マニプリ/アルアバイル)サングラス¥38,000(アイヴァン/アイヴァン PR)ピアス¥11,000(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)バッグ¥345,000(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ・ジャパン)

スタイリスト乾 千恵さん

絶対モテる、甘さを抑えた大人のフェミニンコーデならこの人。ニュアンスカラー上手としても知られる。ドラマティックな私服にも注目が。

撮影/清水将之(mili)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 モデル/松島 花 ヘアメーク/相場清志(Lila) スタイリング/乾 千恵 取材/西道倫子

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最新号 202412月号

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表紙モデル:山本美月

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