スタイリスト荒木さん直伝、カッコよく着る“大人の花柄”

CLASSY.ではカッコいい担当で、自身の着こなしも辛口なスタイリストの荒木さん。上手にさらりと花柄を取り入れている姿は、ナチュラルで甘さ控えめ、まさに今真似したいさじ加減なんです。無地度の高いワードローブを活性化してくれて大人っぽく装える簡単&上手な花柄の取り入れ方を教えてもらいます。

スタイリスト 荒木里実さん

時代の気分を汲みとったイケてる女性像を描き出す、弊誌の看板スタイリスト。エッジィな味付けが絶妙で、モデルやスタッフからの信頼も絶大。
時代の気分を汲みとったイケてる女性像を描き出す、弊誌の看板スタイリスト。エッジィな味付けが絶妙で、モデルやスタッフからの信頼も絶大。

01 取り入れやすい花柄のスカートは白や黒のTシャツでシンプルにまとめて

柄に不慣れな人でも、ボトムなら意外と簡単にトライできるもの。中でもおすすめなのがボリュームスカートです。シルエットも柄も甘いので、トップスはTシャツ合わせでさらりとこなすくらいが、さりげなくてちょうどいい。

02 お気に入りのデニムにブラウスをON 簡単なのにこだわりをアピールできる!

トップスで取り入れる花柄は、面積が小さくとも効果的に柄を楽しめるから、おしゃれ度もグンとアップ。アイテムの甘さを程よく中和してくれる、デニムボトムとの合わせが、さりげなくてチャレンジしやすいのです。

03 一枚で着るだけじゃなく、レイヤードにも挑戦 花柄ワンピは着回しを楽しむのが正解

夏に向かう今からの季節に活躍するのは、軽やかな総柄ワンピース。そのまま一枚で着ればリゾートっぽく。羽織りものをプラスしたりガウンとして着たりで街度を高めることも可能。インパクトも絶大です!

撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE)〈人物〉 モデル/菅原沙樹 ヘアメーク/シバタロウ(P -cott) スタイリング/荒木里実 取材/西道倫子

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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