ブラウンがトレンドカラーに躍り出てしばらく経ちますが、未だに苦手意識のある人もちらほら。でも、働く街で映えて、オフィスでの信頼感も手に入る、いいことずくめなカラーなんです♡元はブラウンが苦手だったという、配色上手な3人に着こなしのコツを聞きました!
「顔まわりに白」でブラウンを明るく
大手町勤務・井山かおりさん
似合わないと思っていたけれど、
ブラウンならちょいモードでも通勤に使えた!
顔がくすんで見えたり野暮ったく映ってしまいそうで、ずっと苦手意識のあったブラウン。でも黒より穏やかで優しい印象になれたり、工夫次第で通勤の味方になるのでは…?と試行錯誤しました。たどり着いたのは、トップスや顔まわりに明るい白やベージュを取り入れる配色テク。話しかけやすく、仕事を依頼しやすい雰囲気を意識しています。内勤で服装は自由ですが、最近は出勤する日ほど、自然と優しいブラウン配色を選ぶことが増えました。第一印象も和らぐし、心なしか朝の通勤の気分まで前向きになる気がするんです。
深Vネックベストならモード感あるデザインでベージュもカッコよくキマるんです。タートルはクリアな白を選んでいるのがポイント。
- VEST_COS
- TOPS_REFINED 902
- BOTTOMS_UNIQLO
- BAG_LOEWE
- SHOES_ZARA
\Other Style/
セミナー受講の日はジャケットを羽織ってカッチリと。インナーとパンツを白とアイボリーで繋げて足元はタビでハズしました。
- JACKET_ebure
- KNIT_Plage
- TOPS_uncrave
- BOTTOMS_uncrave
- BAG_LOUIS VUITTON
- SHOES_Maison Margiela
KAORI IYAMA
商社勤務貿易事務職
大手町の商社で貿易事務を務める。在宅DAYもあるので、逆に出社の際は気合いを入れて、ちょっぴりモードなブラウンコーデが気分。内勤が中心なので、頼れる印象を目指しています。
「ブラウン濃淡」を紺合わせで都会的に
六本木勤務・樟 杏莉さん
元はモノトーン派。
でも実は、ブラウンのほうが仕事向きかも!?
『数年前まで全身ブラック一辺倒だった私の通勤服。でも昨年の秋頃に会社に初めてブラウンニットを着て行ったら「どうしたの!?」という反応と共に「素敵」「洒落て見える!」など周りから好評をいただいたのもあり、一気にブラウン派になりました。冬に買い足したのは、ベージュのジレセットアップとスエードジャケット。セットアップはセパレートでも着られて着回し力が高くて通勤に着倒せるし、ジャケットはレザーで程よくカジュアル感もあるので、アフター5に予定のある日のオシャレ心も満たしてくれるんです。』
カシミアのハイネックはダークブラウンを選び、印象を引き締めて。コートや小物はネイビーで統一することで黒ほど重くならず、ブラウンに馴染む気がします。
- GILET_Theory
- COAT_UNITED ARROWS
- TOPS_UNIQLO
- BOTTOMS_Theory
- BAG_The Row
- SHOES_MANOLO BLAHNIK
\Other Style/
スエードのヴィンテージジャケットやレース付きインナーで海外セレブ風を意識しつつ、濃色デニムでオフィカジ仕様にまとめました。
- JACKET_GAP Vintage
- TOPS_Intimissimi
- DENIM_UNIQLO
- STOLE_JIL SANDER
- BAG_TOUT Y EST
- SHOES_Maison Margiela
ANRI TABUNOKI
グローバルアパレル会社勤務マーケティング職
六本木のグローバル企業でマーケティング職を務め、フットワークの軽さはピカイチ。自由な社風やオフィスの土地柄に合う、カジュアル感ときちんと感を両立したブラウンコーデを実践中。
「ブラウンに黒」も差し色で攻略!
赤坂勤務・植田 舞さん
面積の大きいアイテムこそブラウン!で
仕事服にも柔らかさとこなれ感が出せました
『ブラウンって、印象がキツくならず落ち着いた雰囲気があるうえに、柔らかさや今っぽさもバランスよく出せてしまう、私にとってはいいことずくめな色。昨年30歳になり、責任のある仕事も増えてきた今の私に、ちょうどいい理想のカラーだと思うんです。手持ちのベーシックカラー服とも相性がよく、挑戦しやすいのも後押しに。ただブラックなど濃い色と合わせるときは注意していて、全体が重たくならないようシルエットにメリハリを出したり、ハッと目を引く赤を一点投入するのが、私流のブラウン成功術です。』
旬なワイドパンツを主役に黒のコンパクトなジャケットをオン。さりげないAラインシルエットでダークトーンでも柔らかい印象。
- JACKET_1st PLACE
- TOPS/BOTTOMS_UNIQLO
- BAG_YOUNG & OLSEN
- SUB BAG_HEY
- SHOES_IÉNA
\Other Style/
アウターだからこそ、ファーを思い切って取り入れて冬の通勤もテンションアップ。赤いミトンの差し色もこの季節ならではの楽しみ。
- JACKET_ZARA
- BOTTOMS_BEAUTY &YOUTH
- BAG_MM6
- MITTENS_UNIQLO
- SHOES_SAPPUN
MAI UEDA
専門商社勤務総合職
商社勤務の総合職。海外出張もあり多忙な日々の中でも簡単に洒落感を高めてくれるブラウンが欠かせない存在に。元々得意なモノトーンを軸にしながら、実用性を両立したミックス術にセンスが光る。
気が付くと増えていたブラウンに、似合うヒントあり!
BURBERRY
「ぽってりしたフォルムが可愛く、通勤のワイドパンツに合わせるとさりげなく韓国ガール風のバランスに」(樟 杏莉さん)
adidas
「ハワイで購入。赤みのあるブラウン×スエード素材が、きれいめコーデの程よいアクセントに」(樟 杏莉さん)
adidas
「靴紐や3本線まで深みのあるブラウンで統一され、通勤服にも浮かずに履ける一足」(植田 舞さん)
HYKE
「夫からの誕生日プレゼントのコートは、ひと癖あるデザインだけど、とにかくスタイリングしやすい!」(植田 舞さん)
MACPHEE
「ジップの調整で、その日の仕事に合わせて着こなしを変えられる優れもの」(植田 舞さん)
emmi
「カジュアルなCPOジャケットだけど、上品なベージュとハリのある生地で、仕事でも重要な取引でも好感度高く着られます」(植田 舞さん)
Maison Margiela
「タビのバレエシューズは、軽快なベージュをセレクト。ワイドパンツのハズしにちょうどいいんです」(井山 かおりさん)
1.TOM WOOD
2.MARIA BLACK
「通勤はまとめ髪が多いので、ぽってりフォルムで存在感のあるピアスと細身のフープピアスは必需品。顔まわりをモードにしたい日はトムウッド、エレガントに仕上げたい日はマリア ブラックと使い分けています」(井山かおりさん)
CELINE
「夫から初めてもらった地金バングルは、シンプルなコーデが華やぐうえ、仕事中のやる気もアップ」(井山かおりさん)
POTETE
「デザイン性のあるヘアクリップは、仕事中のまとめ髪のアクセントに。ひとつあるととても便利です」(井山かおりさん)
UGG
「数年前にプレゼントされた手袋は、今季のファートレンドで通勤アイテムに格上げ。シンプルなウールコートに合わせると手元が華やいでお気に入り」(樟 杏莉さん)
Traditional Weatherwear
「ブラウン愛が高じて、最近は折り畳み傘まで♡ ドット柄が可愛く、ブラウンコーデとも統一感が。木製の持ち手で高級感もあります」(井山かおりさん)
撮影/杉本大希〈人物〉、清藤直樹〈静物〉ヘアメイク/Rina 取材/佐藤かな子 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2026年3月号「大特集Part3・会社員リーダーズたちのブラウン通勤」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
BYCLASSY.編集部