CLASSY.【名品ジュエリーガイド】Vol6. ブルガリの【セルペンティ】
CLASSY.世代にとってブランドを象徴する名品ジュエリーは、いつかは手に入れたい憧れの存在。人生の節目に「とっておきの逸品を自分自身へ贈りたい」という人も多いはず。そこでこの連載では、これから“初めて自分でファインジュエリーを購入する”人へ向けて、アイコンジュエリーの誕生の歴史やデザインの特徴など、その魅力をガイド! 人生の相棒となる、自分らしいプレシャスピースを見つけて。
第6回は……ブルガリを代表するアイコン、「セルペンティ」の魅力に迫ります!
いま改めて知りたい、「セルペンティ」の歴史
1884年、ローマで創業したブルガリ。世界で最も有名な円形競技場、コロッセオに着想を得た「ビー・ゼロワン」や、カラカラ浴場のモザイクの、センシュアルな曲線を捉えた「ディーヴァ ドリーム」など、そのクリエイションには古代ギリシャ・ローマの芸術や文化へのオマージュが随所に散りばめられています。
1948年の誕生以来、ブルガリのアイコンとして愛され続けてきた「セルペンティ」もそのひとつ。イタリア語で「蛇」を意味するこのコレクションはその名の通り、古代ギリシャ・ローマ時代から「英知」の存在として崇められてきた“蛇”がモチーフになっています。
脱皮を繰り返しながら成長していくという、特別な生態を持つ蛇。その特性から、世界各地の神話や伝承にも「再生」や「変容」「永遠」のシンボルとしてたびたび登場し、幸運のモチーフとして愛されてきました。
そんな蛇をブルガリらしいグラマラスな解釈で表現した「セルペンティ」は、変化を恐れずに前向きに生きるCLASSY.世代に、まさに相応しいジュエリー。身につけるたびに気持ちを鼓舞し、どんな時もそっと背中を押してくれる——そんなお守りとして、身につける人に寄り添ってくれます。
進化し続ける、「セルペンティ」の世界
コレクションの誕生から70年以上にわたる長い歴史の中で、多彩なアプローチでその世界観を広げてきた「セルペンティ」。これまでさまざまなシリーズが誕生し、話題を集めてきました。
中でも、CLASSY.世代に注目のシリーズが、モダンなデザインで“ファースト セルペンティ”としてもおすすめの「セルペンティ ヴァイパー」と、ブルガリの精緻なクリエイションを堪能できる「セルペンティ トゥボガス」。ここからは、この個性豊かな2シリーズの魅力について解説します。
【セルペンティ ヴァイパー】
蛇のフォルムを抽象的かつミニマルに再解釈した「セルペンティ ヴァイパー」。うろこを思わせるゴールドのリンクが規則正しく連なり、モダンで洗練された表情を醸します。しなやかに肌に沿う着け心地と、ジュエリーとしての存在感を両立した、デイリーにも取り入れやすいシリーズ。
【セルペンティ トゥボガス】
ブルガリを象徴する「トゥボガス」技法をデザインに取り入れたシリーズ。工業化時代の蛇管に着想を得たこの技法は、細長いゴールドを芯に巻きつけ、最後に芯を抜くことで、しなやかなフォルムを生み出します。1948年に誕生した「セルペンティ」コレクション初のブレスレットウォッチにも用いられ、ブランドの卓越したクラフツマンシップを象徴する存在。
あなたの“運命の「セルペンティ」”を探して!
力強さとセンシュアルな魅力を宿す「セルペンティ」コレクションの中から、いま選びたい名品をピックアップ。
チームCLASSY.も愛用! リアルなお気に入りポイントは?
【VOICE】山﨑紗菜(CLASSY. ライター)
“前に進む力”をくれる、お守りリング
20代ラストイヤーだった昨年。これまでの自分に“区切り”をつけて新たなステップへと進むべく、何か自分自身へ贈りたいと思い、出合ったのがセルペンティのリングでした。
実は元々、蛇はその神秘性から少し“怖い存在”に感じていました。でもブルガリのブティックの方から、蛇は身体をくねらせながら、力強く前に進んでいく生き物であること。そしてヨーロッパでは、幸運を導く存在として慕われているという話を伺い、その力強さににすっかり魅了され、「これからの自分を鼓舞するジュエリーとしてぴったりでは?」と思い、購入しました。
蛇モチーフとはいえ、そこまでリアルな蛇のデザインではなく、モダンな佇まいのリングなので、使いやすさも抜群。二連デザインのものを選んだので重厚感もあり、スタイリングのポイントになってくれます。また他のボリュームのあるリングとコーディネートする際は、くるりと回して一連リングのように着用できるのも嬉しいポイント。
着けていると自立した女性になれるような気がして、人生に迷った時、自分を奮い立たせてくれるお守りのような存在です。
問合わせ先/ブルガリ・ジャパン
0120-030-142
https://www.bulgari.com/ja-jp/
※文中の素材表記は、YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、D=ダイヤモンドを表します。
文/藤本千也乃
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