【ザ・ロウ】一生ものバッグに「マルゴー15」を選んだ理由【チームCLASSY.の一生もの買い】

チームCLASSY.が選んだ「一生もの」を紹介する、CLASSY.オンライン限定の新シリーズ。流行や価格に左右されず人生に長く寄り添う存在として選ばれる「一生もの」には、持つ人の価値観や美意識が色濃く映し出されます。この企画では、アイテムそのものの魅力だけでなく、背景や決断に至るまでのプロセスに焦点を当て、「なぜそのアイテムを選んだのか」「どんな価値を見出したのか」をリアルにお届け。今回は、ライター・飯室が新しいキャリアの相棒として選んだザ・ロウの名品バッグ「マルゴー15」に迫ります。

人生の節目を機に新調した“とっておきのお仕事バッグ”

27歳で5年間勤めた会社を退職し、ライター業をはじめとする新しいキャリアを歩むことを決めました。同時期に結婚という人生の大きな節目を迎えたこともあり、公私共に新しい章を共に歩む“相棒”が欲しいと思ったときに浮かんだのが、ザ・ロウのマルゴーでした。

数あるブランドバッグの中でも、ロゴがなく、静かな存在感を放つマルゴー。仕事柄、お会いする方もシチュエーションもさまざまですが、これならどんな場面でも自信を持って持てると確信。とはいえ大きな買い物なので実際に持っている方のYouTubeやブログのレビューもたくさんチェックしました。そして退職金が入ったタイミングで、これまで頑張ったご褒美とこれからのエールにと、購入に踏み切りました。

経年変化を楽しめるサドルレザーをチョイス

検討の末、選んだのはマルゴー15 サドルレザー ブラック×ゴールド金具。

当時のサイズ展開は肩がけできる小ぶりな10、A4がぴったり入るサイズの15、旅行にも対応の大容量の17の3種。お仕事用に使いたいと思っていたのでサイズは迷わず決められました。(現在はタブレットが入る大きさの12も登場しています)

カラーは温かみのあるキュイールも候補でしたが、より信頼感やきちんと感を演出できるブラックを選択。さらに、傷が目立ちにくいグレイン仕上げのカーフレザーとも比較しましたが、そちらはシルバー金具だったため、最終的にレザーの艶感とゴールド金具の華やかさに惹かれてサドルレザーに決めました。

傷がつきやすいぶん、使い込むほどに味が出るのも魅力。長く使うことで革がくたっと馴染み、経年変化を楽しめることも、このバッグを選んだ大きな理由のひとつです。

撮影時の備品から仕事帰りの買い物まで頼れる大容量

基本はiPad、手帳、水筒、携帯、ポーチを入れています。まだ余力があるので、撮影の日は備品やスタッフ用の飲み物などを入れることも。荷物を複数持つと忘れ物をしがちなので、なんでも放り込めるマチの広さがありがたいです。

主役級の存在感がありながらも、他のブランドアイテムと喧嘩せずどんなコーデにも寄り添ってくれるところがお気に入り。清潔感のあるホワイト多めのモノトーンコーデに合わせることが多いです。

ちなみに荷物が多い日はサイドのベルトを外して調整。軽いとは言えませんが(笑)、その重みも含めて特別感を感じています。

使い始めて2年。いい感じにくたっとしてきました

取材や撮影の現場でも、話題のきっかけになることが多いのが名品の良さ。実体験をベースに『「転職バッグ」と「独立ジュエリー」』という誌面企画にも繋がったのも嬉しい出来事でした。

少し背伸びした買い物でしたが、後悔はなく、あの時決断して本当に良かったと感じています。保管時はきちんとあんこを入れて型崩れを防ぎ、カバーをかけて大切に。革も柔らかく馴染んできて、より一層愛着が湧いています。高価なものを自分で選び、手入れを続けることで、「今あるものを丁寧に、長く使う」という意識が自然と身につきました。ひとつの逸品があることで、むやみに新しいものを欲しがらなくなり、ワードローブも少数精鋭へと整ってきたのは思わぬ収穫です。

これからも革の変化を楽しみながら、長く寄り添っていける存在として大切にしていきたいと思います。

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※紹介したアイテムは私物のため店舗へのお問い合わせはお控えください。
※価格は記事公開当時のものです(編集部調べ)。変更している可能性があります。

ライター 飯室紗季

新卒で化粧品会社に勤務後、ライターに転身。誌面やWEBでは等身大の感覚を活かし、ファッション、キャリア、ビューティなど幅広く担当。買い物は少数精鋭派。趣味はヨガ、愛犬と遊ぶこと。30歳を目前に心身の健康の大切さを痛感しています。

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