【予算100万円】憧れの『カルティエ』で手に入る『30代の名品ウォッチ』4選

世代やライフステージを超えて愛され続ける、カルティエのウォッチ。豊かなバリエーションを誇り、憧れの名品でありながら“手が届く存在”であることも魅力のひとつ。初めての一本として、自身のレガシーとして。時計の魅力が詰まった、普遍のメゾンから4つの名品をご紹介します。

今すぐ似合う予算100万円の名品SSウォッチ

『タンク マスト』

清潔感ある輝きでビジネスに映え、耐久性や扱いやすさで日常に寄り添うステンレススチール。他の素材に比べて手が届きやすい価格帯だからこそ、憧れの『タンク』を“今の私”の相棒に。ウォッチ『タンク マスト』〈SM、SS、クォーツ〉¥577,500イヤリング¥379,500リング[中指]¥231,000[薬指]¥654,500(すべてカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)シャツ¥36,300(ATON/エイトン青山)パンツ¥71,500(カオス/カオス丸の内)メガネ¥49,500(モスコット/モスコット トウキョウ)

1.Tank Must

『タンク マスト』

タイムレスなミニマルさ
ファースト・タンクにもおすすめ

「タンク」のDNAを色濃く受けつつ現代的解釈を加えた新世代ウォッチ。ヴィーガンレザーを採用するなど、クラシックでありながらモダンな精神が細部まで息づく。ウォッチ『タンク マスト』〈SM、SS、クォーツ〉¥577,500(カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)

2.Panthère de Cartier

『パンテール ドゥ カルティエ』

しなやかにきらめく5連ブレスが
ジュエリーライクな佇まい

小ぶりで愛らしいフェイスと、手首を華やかに包む5連ブレスレットのきらめき。ジュエリーのようにエレガンスを日常に添える名品。ウォッチ『パンテール ドゥ カルティエ』〈MM、SS、クォーツ〉¥918,500(カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)

3.Tank Française

『タンク フランセーズ』

美しい秩序がもたらす洗練が
スタイリッシュな手元に導く

「タンク」シリーズの直線的なデザインはそのままに、正方形ケースとブレスレットがなめらかに一体化したスマートな佇まい。ウォッチ『タンク フランセーズ』〈SM、SS、クォーツ〉¥649,000(カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)

4.Santos de Cartier

『サントス ドゥ カルティエ』

無骨さと華やかさが交差する意外性がある手元に
20世紀初頭に誕生したメゾン初の男性用ウォッチを起源に持つ、パイオニア精神の申し子。飛行機のボディになぞらえたビス打ちベゼルとケースのタフなムードが特徴。ウォッチ『サントス ドゥ カルティエ』〈SM、SS、クォーツムーブメント〉¥1,016,400(カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)

教えてくれたのは…

「ジュエリスト まみさん」こと
沼田珠実さん|Tamami Numata
ファッション関連の仕事に就いた後、ライターに。ジュエリー好きが高じて、現在は女性誌やWebを中心に、ジュエリー選びやコーディネート、審美眼を語る企画を多く担当し、「ジュエリスト まみ」と呼ばれるように。Instagram「@mami_my_jewelry」で紹介される自身のコレクションも必見。

撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT)〈人物〉、植田 翔〈静物〉 モデル/トラウデン直美 ヘアメイク/塩澤延之(mod’s hair) スタイリング/石関靖子 取材協力/沼田珠実 取材/増田奈津子 編集/平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年12月号「“今の私”のための時計の見つけ方」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※文中の素材は、SS=ステンレススチールを表します。

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最新号 202601月号

11月28日発売/
表紙モデル:山本 美月