【年末年始コーデ】この冬の楽ちんオシャレはどう作る?【おすすめ6選】

忘年会や帰省、新年の挨拶など人と会う機会が増えるこの季節。装いにも気を配りたいけれど、かしこまりすぎず自然体でいたい…。そんな、肩の力を抜きながらもキレイめに仕上がる、年末年始の大人コーデを集めました!

上品もリラックスも叶う!年末年始の大人スタイル

【@忘年会】
あたたかみのあるボアベストで気負わない華やかさを

ふわっと包み込むようなブラウンのボアベストは、おうちパーティでも浮かない上品なカジュアルさが魅力。インナーは透け感のあるトップスを合わせて、ほどよい抜けを意識して。白ブーツで軽さを添えれば、親しい仲間との時間を心地よく過ごせるリラックススタイルが完成です。

【@新年会】
楽にキマるセットアップはほんのり光沢が正解

新しい年の始まりは、ラメニットのセットアップで乾杯! 控えめなきらめきが顔まわりをトーンアップし、特別感を添えてくれます。 優しい光沢としなやかな素材が、着心地のよさと品の良さを両立。 スカーフやメリージェーンで遊び心を加えて、気分の上がる新年会コーデに仕上げて。

【@セール巡り】
主役の赤でオールブラックがグッと垢抜け!

モノトーン派こそ試してほしい、ドラマティックな赤コート。黒のタートル×デニムの上なら派手になりすぎず、旬のトラッドムードが漂います。ほどよい鮮やかさが顔映りを明るくし、年末年始ならではの高揚感にもマッチ。

【@初詣】
まろやかトーンでデニムを品よく大人顔に

人混みや待ち時間で冷えがちな初詣は、寒さ対策も見映えも抜かりなく。ラフになりがちなデニムも、淡い色のダウン×カーデで揃えれば清潔感のある冬コーデに導けます。お団子ヘアにメガネを合わせた、抜け感と知的さのバランスが絶妙。

【@デート】
ふわもこ×シャツでオールホワイトにメリハリをプラス

ダークトーンを纏いがちな冬こそ、白が持つ繊細で可愛げのあるムードを味方にして。異素材の白を重ねることで、シンプルなのに奥行きのある印象に。軽やかに揺れる素材感が、冬のデートにちょうどいい自然体のムードをつくります。ブラウンバッグでコーデ全体をやさしく引き締めて。

【@帰省】
もこもこボアコートはミニスカ合わせで軽やかに

年末年始の帰省では、動きやすさをキープしつつ好印象も狙いたいところ。着膨れが気になるボアコートは、シャツでキリッと、ミニスカ×ブーツですっきりまとめるのが正解です。グレータイツを合わせれば、大人っぽさを引き立てながら防寒対策もばっちり。

イベントが続く年末年始は、シーンに合った“ちょうどいいきれいめ”が頼りに。色や素材で季節感を添えるだけで、いつもの服も新鮮に映ります。キメすぎないけどしっかり印象に残るスタイルで、笑顔あふれる年末年始を過ごして。

※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。

文/小林 愛 編集/永吉徳子

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