Gジャンは濃いめカラーが今年顔!【コーデ6選】コートのインナーとしても◎

秋になると着たくなるデニムジャケット。色味が悩みどころですが、キレイめに着るなら断然濃いめカラーがおすすめです。仕事服やスカートスタイルにもすんなり馴染み、アウターの中に着てもいい意味で目立ちすぎません。ネイビージャケットの感覚で着られる安心感があります。羽織ったり中に着たり、コーディネートのバリエーションをご紹介。

コンサバ服の羽織としてもマッチします

撮影/越野夕也
ネイビーカラーのGジャンでスカートの甘さを適度に崩しつつ、上品さはしっかりキープ。ゆとりのあるサイズ感のものが多いので、インナーにロンTを重ねたりニットを着込むこともでき、長い期間楽しめます。デニムジャケットはグラフペーパー、スカートと靴はツル バイ マリコ オイカワ、ロンTはクードル、バッグはポレーヌのもの。

黒×紺の色合わせで盛りブラウスコーデもシック

撮影/越野夕也
デザイン性のあるブラウスを中に着て、襟元や袖口で華やかさを。黒ブラウスにネイビーのジャケットと色が控えめなので、デザインは特徴的でも上品にまとまります。デニムジャケットはビューティフルピープル、ブラウスはシンゾーン、スカートはアンタイトル、バッグはメゾン カナウ、靴はへリューのもの。

キャメルコートと間違いなしの好相性

撮影/越野夕也
ウールコートの下にインしたスタイル。ネイビーとキャメルの相性が良いのはもちろん、グレーやブラックのコートとも似合います。ニット×コートに飽きたり、それだけでは寒い日にぜひ活用したいテクニック。デニムジャケットはマウジー、コートはコートはノーク、ジップニットはバトナー、ニットパンツはロエフ、バッグはFEEL AND TASTE、靴はネブローニのもの。

ハーフジップの中から見せて、レイヤード上級者

撮影/越野夕也
トレンドのハーフジップトップスの中にもイン。シャツ感覚で着られる薄手のジャケットがおすすめです。デニムシャツでは出せない襟元やボタン周りのディテールで、ジップから除くレイヤードがぐんとオシャレに。デニムジャケットはブロッサム、フリーストップスはハイク、シャツはマウジー、スカートはウィム ガゼット、靴はネブローニ、バッグはJ &Mデヴィッドソンのもの。

柄トップスを落ち着かせつつ受け止めてくれます

撮影/渡辺謙太郎
デニムパンツがトップスを選ばないように、デニムジャケットも器が広く色ものや柄ものとも相性良し。派手トップスの日の羽織としても活躍しそうです。インナーのフードを襟から出したり、襟と襟を重ねたりするのもGジャンのオシャレの楽しみ方。デニムジャケットはAKYN、チェックシャツはロエフ、パンツはドローイング ナンバーズ、バッグはロエベのもの。

ラグジュアリーなアウターを程よくカジュアルダウン

撮影/東 京佑
リッチでワイルドな印象のボアコートの下に、きちんと見えつつカジュアル心は忘れない“繋ぎアイテム”としてイン。ファーコートなどのインナーにしても、ラグジュアリー感を適度に抑えらて◎。デニムジャケットはアルページュストーリー、コートはジャッキー、パンツはロンハーマン、Tシャツはウィム ガゼット、靴はカミナンド、バッグはモワナのもの。

いかがでしたか?薄い色のデニムジャケットも可愛いですが、冬のダークカラーに馴染む濃い色が長く使えそう。もちろん、白パンツやカラートップスとも好相性。コーディネートを落ち着かせてくれるので、どちらに転んでも便利です。

構成・文/井上さや

*掲載中の情報は過去誌面をもとに再構成したものです。商品は販売終了している場合があります。

Feature

Magazine

最新号 202601月号

11月28日発売/
表紙モデル:山本 美月