秋冬の結婚式お呼ばれに【長袖アイテムコーデ9選】羽織問題も気にせずOK!

結婚式や二次会の服といえば袖なしのものが多く、ボレロやショールが必要だったり、アウターとのバランスが悪かったりと、肌寒くなってからのお呼ばれ服には悩みが多いもの。そこで、そんな心配不要の長袖縛りでピックアップ。ワンピースだけでなく、セットアップやスーツのバリエーションも紹介します。

ワンピースは甘さよりエレガントさで選ぶと◎

撮影/土山大輔〈TRON〉
たっぷりのベロア生地を使ったドレスは、黒一色でもスペシャルな存在感。ざっくりと開いた背中やウエストのギャザーデザインも華やかに見えるポイントです。ワンピースはフェティコ、バッグはロジェ ヴィヴィエのもの。

撮影/土山大輔〈TRON〉
螺旋を描く柄が全面に入った黒ワンピースは、シックながら目を惹きます。柄があることで、小物に色を持ってきても馴染みが良い!個性がありつつ着こなしやすい柄ワンピースは買いかもしれません。ワンピースはアキラナカ、バッグはタミーアンドベンジャミン、靴はクリスチャン ルブタンのもの。

撮影/土山大輔〈TRON〉
黒ワンピが多い中で映えるアイボリーのワンピース。ボディラインに沿うシルエットが女っぽさを、揺れるフレアスリーブで、所作が美しく見えます。ワンピースはスナイデル、バッグはジャマン・ピュエッシュ、靴はリュニック エ モアのもの。

撮影/土山大輔〈TRON〉
全面ピンクのレースで幸福感に満ちたワンピース。これくらい華やかな衣装のゲストがいると花嫁もきっと嬉しいはず。マントのようなデザインがエレガントで、意外と甘さは気にならない仕上がりに。ワンピースはセルフォード、バッグはボナベンチュラ、靴はクリスチャン ルブタンのもの。

撮影/峠 雄三
コートのような、ジャンプスーツのようなディテールのワンピース。サッシュベルトでウエストマークすることでバランスアップでき、大きな襟が顔周りを華やかに見せてくれます。モードで華やかなお呼ばれスタイルに。ワンピースはアキラナカ、バッグはルメン、靴はリュニック エ モアのもの。

華やかでリラックス感のあるセットアップ

撮影/土山大輔〈TRON〉
体のラインをキレイに見せつつ、適度にゆとりのあるシルエットが魅力。肌馴染みのいいベージュゴールドが、シックで華やかを叶えます。セパレートなので、それぞれを着回せるのも嬉しい。ブラウスとスカートはビームス サロン、バッグはフルラ、靴はチャールズ &キースのもの。

撮影/峠 雄三
上のセットアップの色違いのダークブラウン。肌馴染みのいいベージュとは対照的なカラーで、Uネックの首元が美しく映ます。シックな色味ですが、決して地味には見えない大人な装いに。ブラウスとスカートはビームス サロン、バッグはアンテプリマ、靴はジュードのもの。

お呼ばれ服にパンツスーツという新たな選択肢

撮影/峠 雄三
ストンと落ち感のあるリッチな素材とジャケットのサイドについたリボンでドレッシー。一見ハンサムですが、実は女っぽさたっぷりのセットアップです。ワンピースに飽きた人におすすめしたいスタイル。ジャケットとパンツはビームス サロン、バッグはJ &Mデヴィッドソン、靴は銀座かねまつのもの。

撮影/峠 雄三
ジャケットの上からベルトを巻くことで、ジャケパン姿がぐっとエレガントかつバランスアップします。キラキラバッグやヒールを合わせたら、いつものグレースーツもお呼ばれ服として十分の華やかさです。ジャケットとパンツはドレスレイブ、ベルトはノーリーズ、バッグはアンテプリマ、靴はダイアナのもの。

いかがでしたか?コートの下からテンションの違いすぎるレースやひらひらが見える問題もありますが、紹介したコーディネートたちなら長めコートとの相性も良さそう。秋だけとは言わず、冬のお呼ばれ服にも活躍させられます。

構成・文/井上さや

*掲載中の情報は過去誌面をもとに再構成したものです。商品は販売終了している場合があります。

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