CLASSY.ONLINEで連日更新していた「秋冬スニーカー」企画。ラストを飾るのは、これまでの連載で好演し、自身も昔からスニーカー好きで「1週間あったら5日か6日はスニーカー、スニーカーは50足以上は持っている」という、スニーカーフリークのモデル・有末麻祐子さんが選んだオススメの5足を紹介!
「コンサバやフォーマルな格好は崩したい方なので、スニーカーがマストなんです。中学からずっとスニーカー好きでシューズボックスがスニーカーで溢れかえってます(笑)。50足はあるので今は断捨離中。コンバースとVANSは自分の中でもう定番ですが、今年買うならっ…て目線でセレクトしました!」そんな有末さんがセレクトした5足をランキング形式で発表します!
スニーカー大好きすぎモデル・有末麻祐子さんお気に入りBEST5を発表!
ポテッとしたボリュームスニーカーを狙っています!
第5位
【グローバルワーク】
コーデやシーンを選ばない万能高見えスニーカー
異素材MIXの凝ったデザインでお値段以上に高見えしそう。はき心地もよくて軽いので、いろんなシーンでオールマイティに使える一足です。スニーカー¥5,500(グローバルワーク/アダストリア)
「ポテッとしたボリュームがあるタイプが最近気になっているから、この形はまさに今の気分!ソールも厚くて、〝THE 今年〟なデザインですよね。ソールが厚めなのに軽いし、靴ひもが今っぽくてトレンド要素のいいとこどり! デニムに大きめスニーカーを合わせるバランスも今年は多そう」
第4位
【D.A.T.E.】「FUGA」
ゼブラのハラコが最高にリッチ!
ゼブラ柄のハラコとベージュのスウェード使いのコンビネーションで、スニーカーながらラグジュアリーな雰囲気がある華やかな一足。ストライプ柄もベージュベースだから上品でなじみやすく、もちろんコーディネートのポイントとしてもOK!幅広く合わせやすいスニーカーです。スニーカー「FUGA」¥31,000(デイト/ティースクエア プレスルーム)
「アニマル柄が今年っぽいし、人と被りにくいデザインがいいかも。ハラコ素材も可愛いくて異素材ミックスは大人ブランドに多いので、注目しています。ちょっとリッチな雰囲気でカジュアルだけど、きちんと見えするからフォーマルなスタイルにも合いそう。個人的にもこれからの注目ブランドです」
第3位
【PUMA】「RS 9.8 SPACE」
カラフルな配色で、心も踊る一足!
アッパーにはスウェード、レザー、メッシュやリフレクターなどを巧みに配しています。カラーリングは80年代のランニングシューズに用いられていたクラシックカラーを採用し、現代仕様にアップデート。スニーカー「RS 9.8 SPACE」¥11,000(プーマ/atmos pink flagship Harajuku)
「色合いが最高に可愛いですよね。コーディネートの主役になるような、派手な色も気になっています。自分の手持ちの服とも相談しますが、配色はもう、フィーリング!特に派手なアイテムは色合いを吟味して選びます。さらに、旅行とかでたくさん歩くなら、スポーツブランドの方が足が痛くならずに頼れるので間違いなし!」
第2位
【リーボック】「AZTREK DOUBLE NU LACES」
2つのシューレースの結び方を楽しめる
布地とフェイクスエードをアッパー素材に使用し、遊び心をくすぐるモダンなテイストに。2種類の靴紐で結び方を変えて楽しめます。ミッドソールも軽量なので、快適な履き心地。衝撃吸収性や耐摩耗性にも優れ、耐久性もバッチリです。スニーカー「AZTREK DOUBLE NU LACES」¥11,000(リーボック クラシック/リーボック アディダスグループお客様窓口)
「ポテッとした白スニーカーで自分の母世代がやっていたような、〝ちょいダサ可愛〟なのが今また新鮮!色スニーカーはコーデとリンクしないとまとまらないけれど、これは洋服を選ばないのがいい。ベージュのコーデも流行っているので、全身淡くしたい時に白を持っておくと重たくならずにバランスがいいですよね。一見一番シンプルなのに、実はひもやテープ使いなど色々凝ったデザインというのも好き♡」
第1位
【アディダス】「ADIDAS FALCON W」
ほどよいボリューム感が今の気分!
本誌スタイリスト平沼洋美さんも、「ダッドスニーカーほどゴツくなく、すごく歩きやすい。色んなカラーがあるので、気に入った色を見つけるのも楽しい!」と、お気に入りの一足。スニーカー「ADIDASFALCON W」¥9,990(アディダス オリジナルス/アディダスグループお客様窓口)
「アディダスも個人的にスニーカーをたくさん持っています。最近はファッションブランドからも可愛いのがたくさん出ているけれど、歩きやすさ重視の私は圧倒的にスポーツブランド派。このアディダスはロゴが控えめで好きだし、異素材MIXを意識している感じも素敵。それに、やっぱりモノトーンのスニーカーは使えます。服がシンプルな時でも寂しくないし、色物を着てても合うから万能!」
推薦してくれたのは…
モデル・有末 麻祐子(ありすえまゆこ)
1992年生まれ。レプロエンタテインメント所属。趣味は 料理、食器集め、旅行、ゴルフ。雑誌『SEVENTEEN』(集英社)のミスセブンティーン2007に選ばれ、モデルとしてのキャリアを開始。以降、『ViVi』や『JJ』の専属モデルを経て、現在CLASSYを始めとする同世代の読者から愛される様々なファッション誌で活躍。また、ブランドのプロジェクトディレクターやファッションショーにも出演し、幅広く活動中。
スニーカーへのこだわりも熱く語ってくれた有末さん。これまで各テーマ別に続いてきたスニーカー連載ですが、いかがでしたでしょうか。秋冬コーデ全盛の中、ブーツにちょっと飽きた、これから買うべきスニーカーが分からない!…なんていう時に、このスニーカー記事を参考にしていただければ幸いです。
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)<人物>、清藤直樹<静物> モデル/有末麻祐子 ヘアメーク/小松胡桃(ROI) スタイリング/中村真弓 取材/田村宜子 構成/CLASSY.WEB編集室
ちなみに…過去の「スニーカー」連載はこちらから
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