ジャケットのハンサムな雰囲気に憧れるけれど、どうもしっくりこない…。そんなCLASSY.読者のお悩みに、スタイリストが解決コーデを提案!今回は「カッチリめジャケットが似合わない」を解決する超簡単な方法を、吉本奈那さん(27歳/広告系会社秘書職)と一緒にご紹介します!
読者・吉本さんの【普段のコーデ】
可愛くて華やかな服装が好み。
ジャケットに憧れますがコンサバになりすぎることが悩みです
吉本奈那さん(27歳/広告系会社秘書職)
広告系会社で秘書をしているので、きれいめを意識しつつ、ワンピースやデザイントップスなど甘めの服が好みです。顔タイプはイエベ春なので黒コーデも好きですが、薄ピンクやミントグリーン、ブラウン系をよく着ます。
スタイリスト・児嶋さんの【解決コーデ】
いわゆるトラッドなジャケットより
コンパクトなデザインがはまる!
【Point!】
カッチリめのテーラードジャケットを選ぶより、普段の服のテンションに合う甘さがほんのり漂うデザインがおすすめ。また、小柄な吉本さんの場合、短丈ジャケットにハイウエストパンツを合わせるとさらに好バランスに。小物をピリッと合わせればオシャレ感度も上がります。
ハイネックニットでピリッと引き締めるのが鍵。シルバーアクセで甘さを引き算することで、こなれた印象に変わります。ジャケット¥34,000(シーニュ)ニット¥25,300(オスカリート/ビームス ハウス 丸の内)パンツ¥25,300(アンクレイヴ/オンワード樫山 お客様相談室)バッグ¥7,590(カシュカシュ/アンビリオン)チョーカー¥25,300(ケンゴ クマ プラス マユ/ヴァンドームヤマダ)バングル¥2,420(アネモネ/サンポークリエイト)
甘派さんにはこちらもおすすめ
CIS.
ボレロ感覚で羽織れるノーボタンデザイン。ピンストライプジャケット¥29,590(CIS./スーツスクエア TOKYO GINZA店)
Sov.
甘めさんにも取り入れやすい光沢素材の短丈デザイン。ジャケット¥73,700(ソブ/フィルム)
提案してくれたのは・・・
スタイリスト・児嶋里美さん
ちょっと甘めのベーシックを得意とする。女性誌のファッションページをはじめ、これまでCLASSY.のリーダーズやカップルズなどのスタイリングも手がけ、リアルな感覚に寄り添うスペシャリスト。
『ジャケットは柔和な印象の人こそ素敵にハマるんです。それぞれのテイストや着慣れたアイテムを前提にすれば、浮かずに馴染む一枚が見つかりますよ』
撮影/イマイハルカ スタイリング/児嶋里美 ヘアメイク/本多遥香(ROI) 取材/鍋島まどか、後藤彩文 編集/藤田摩吏子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年11月号「甘顔さんに似合うジャケット探し」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
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