旅先への長時間のフライトは、実は旅の満足度を左右する大切な時間です。乾燥対策や冷え対策、手荷物の選び方まで、ちょっとした工夫でますます快適になります。今回は、旅慣れしているリーダーズが愛用する機内バッグの中身を紹介します。
長時間フライトも快適に。機内美容&むくみ対策セット
1.機内バッグはルイ・ヴィトンのモノグラム。大容量なのに座席の足元にすっきり収まるサイズ感で、長時間フライトの相棒です。
2.アメリカに行っていた友達から誕生日でもらったロードのポーチには、頭痛薬やリップなど細々としたものをまとめて収納。
3.むくみ対策にはメディキュットがマスト。長時間移動が多いので、膝下からかかとまであるタイプを愛用しています。脱ぎ履きしやすく、着けているだけで足がすっきりします。
4.乾燥しがちな機内では、うるおいタイプの濡れマスクをつけて寝るのが定番。バイオダンスのリアルディープマスクはつけたまま眠れて、起きたときの肌がしっとり。
5.ダルバのミストはパックの上からでも保湿できるので手放せません。
6.ラネージュのリップスリーピングマスクで唇もしっかりケアしています。
馬淵えりかさん(28歳/秘書)
ハワイからヨーロッパまで、リゾートもシティも楽しむ旅上手。長期ステイが多く、フライト中の快適さ、現地での過ごしやすさを追求したアイテム選びにこだわりあり。肌見せバランスやスポーティMIXが上手で、抜け感のある旅コーデが魅力。
ノイキャン、こたつソックス、美容パックまでオシャレにパッキング
1.必要な小物が多い機内にはALOでハワイに行った時にもらった大容量のノベルティトートが便利。
2.トートに仕切りがないので、アマゾンのトラベルケースやポーチで小分けにしています。冷え対策は、末端冷え性ゆえオカモトのこたつソックスがマスト。膝小僧まであり本当に暖かいので機内へ絶対持ち込みます。足元はヒポポタマスの今治タオル生地のスリッパに履き替えてリラックス。
3.乾燥対策にはバイオダンスの8時間パックで保湿。シャネルのカッサは着陸前のむくみケアに活躍します。
4.アップルのノイズキャンセリングヘッドホン&iPadで、旅行中の動画を編集しています。空港ファッションとしてもサマになるデザインもお気に入りです。
5.窓からの景色は、美しく撮れるGR3で。
6.ステラ マッカートニーのパスポートケース、アニエスベーのメガネケース、ラルフのタオルなど、細部までお気に入りのアイテムで揃えています。
石井いぶきさん(27歳/マスコミ関係勤務)
学生時代の留学経験から、海外へのフットワークは軽め。リフレッシュのために最低でも年3回の海外旅行はマスト。現地では自然のアクティビティをメインに楽しむ本格的なアクティブ派。
機内美容は抜かりなく!無駄なく移動時間を過ごせる必須アイテム
移動中の美容と体調管理は、旅の楽しさを左右する最重要ポイント。乾燥対策と美容ケアは欠かさないようにしています。
1.持ち運び用のポーチ&シュシュは、デザインが可愛くて一目惚れしたスリーコインズとSHIMA!SHIMA!コラボ。タオル生地で洗えるし、旅行前に見つけて即買いしました。
2.小林製薬のしっとり美肌マスクは、保湿成分配合でシルクのような滑らかさ。サイズも大きいので目元以外をしっかりカバーしてくれます。夢包みアイマスクはリラックスタイムにマスト。寝る時にも心地よくて重宝しています。
3.バイオダンスのパックはロングフライトにぴったり。時間が経つと透明になり、肌がプルプルになるから、寝る前につけています。
4.目の周りは、スキンアンドラブのアイセラムで優しくリラックス。機内は日焼けしやすいので、本田翼さんプロデュースのバイティースリーの日焼け止めスティックも持ち込み。いい香りで保湿もできるのが魅力です。
5.アマゾンで買ったヘッドマッサージツールは頭痛防止やむくみケアもでき、周りの友人も買ってしまうほど話題のアイテム。
6.韓国のカロリーカットゼリーは、機内で小腹が空いた時のお助けアイテムです。
飯田百希さん(31歳/会社員)
国内外問わず旅を楽しんでおり、荷物は多めながらパッキングが上手。韓国コスメから身近なドラコスまで幅広くチェックして、旅が快適になるアイテムを常に更新中。
※掲載のシャネル、ルイ・ヴィトンは私物ですので、ブティックへのお問合せはご遠慮ください。
撮影/堺 優史(MOUSTACHE) 取材/小森香沙音 編集/永吉徳子
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