気温30度の服装16選|真夏日に映えるアイテム別きれいめコーデ

ブラックのワンピースやブルーのノースリーブを使用した夏コーディネートのコラージュ写真

気温30度を超える日こそ、快適さと上品さのどちらも大切にしたいもの。清潔感のあるカラーや風通しのよい素材を意識すれば、真夏でも快適かつ好印象に仕上がります。本記事では、Tシャツやノースリーブなどアイテム別に、気温30度の日を品よく乗り切るコーディネートを厳選してご紹介。涼しげに映える夏スタイルで、心地よいおしゃれを楽しんで。

気温30度の時期とは?

最高気温が30度に達するのは、6月中旬〜9月中旬ごろにかけての真夏の時期。日差しが強く湿度も高いため、外に出るだけで汗ばむような暑さを感じる日が多くなります。屋外では紫外線対策が欠かせず、屋内では冷房による寒暖差にも注意が必要。そんな時期には、通気性や吸水性の高い素材を選びつつ、羽織りアイテムも上手に取り入れるのが快適に過ごすコツです。

気温30度の日の服装のポイント

見た目にも清涼感を添える軽やかな色選びがカギ

水色のワンピースにホワイトの小物をあわせた真夏コーデ

気温30度の真夏日は、着心地のよさはもちろん、見た目も爽やかさを意識したいところ。ホワイトやベージュ、淡いブルーやミントなど、軽やかなカラーを選ぶことで、コーデ全体に清涼感が生まれます。視覚的にも快適さを演出できる色使いが、大人の夏コーデを洗練された印象に仕上げてくれます。

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快適さときちんと感を叶える素材をチョイス

30度を超えるような暑い日は、さらっとした着心地と見た目の上品さが両立する素材選びが大切。コットンやリネン、シアー素材など、通気性や吸水性に優れたアイテムなら、汗ばむ日でも快適に過ごせます。暑さに負けない涼やかさときちんと感、どちらも叶える素材が夏の強い味方です。

気温30度のおすすめ服装コーデ【ノースリーブ】

肌見せも上品に。シースルーデザインで魅せる洗練コーデ

ブルーのシースルーノースリーブにスカートをあわせた夏スタイル

見た目に涼やかさを添えてくれる肌見せデザインが頼りに。デコルテ部分にシースルーをあしらったノースリーブトップスなら、さりげない透け感で品よく女性らしさを引き立ててくれます。肌を見せつつもどこか上品に決まる、そんなバランス感が大人の夏コーデを格上げします。

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清涼感あふれるメッシュニットでつくる夏スタイル

清涼感あふれるメッシュニットノースリーブが主役の夏スタイル

風通しのいいメッシュニット素材は、暑さを和らげてくれる頼れる味方。ノースリーブで肌をすっきりと見せながらも、透け感のある編み地が重たさを感じさせず、見た目も清涼感たっぷり。涼しさと洒落感を両立したい日にぴったりの一枚です。

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さらりと着られるアメスリで、気負わないカジュアルな装いに

さらりと着られるアメスリにデニムを合わせたコーディネート

肩まわりがすっきり見えるアメリカンスリーブは、シンプルながらも女性らしい印象を引き立ててくれる優秀デザイン。さらりと一枚で着こなすだけで、程よく力の抜けたムードに。コンパクトなシルエットを活かして、ゆとりのあるパンツを合わせれば、バランスのよいコーデが完成します。

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気温30度のおすすめ服装コーデ【Tシャツ】

一枚で華やぐ、カラーTで魅せる大人の抜け感

シンプルなイエローTシャツとデニムを組み合わせたスタイル

シンプルなTシャツこそ、色選びでぐっと今っぽくアップデート。鮮やかすぎない絶妙なカラーのTシャツは、一枚で着てもきちんと感と華やかさを程よく演出します。ボトムスはベーシックな色を選んで、Tシャツを主役に引き立てて。さらっと着られて好印象をキープできる、カラーコーデが完成します。

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ロックTで程よくエッジを効かせた、都会派カジュアル

ロックTシャツと白スカートを組み合わせたコーデ

程よくエッジを効かせるロックTシャツは、シンプルな着こなしに個性をプラスしてくれる一枚。カジュアルながらも洗練された都会的な印象を与え、大人の余裕を感じさせます。スカートはもちろんデニムなど、どんなボトムスとも相性がよく、こなれたスタイルに仕上がるので着回しにもぴったりです。

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シルエットで差がつく、クロップドTのきれいめコーデ

コンパクトな丈感が今っぽさを引き立てるクロップドTは、バランスよくスタイルアップを実現してくれる優秀アイテム。ハイウエストのボトムスと合わせれば、カジュアルすぎず、きれいめな印象に仕上がります。小物で抜け感を加えれば、洗練された大人カジュアルが完成。

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気温30度のおすすめ服装コーデ【ワンピース】

デニム風ワンピースで作る、大人の涼しげリラックススタイル

デニム風ワンピースが主役の大人の涼やかリラックススタイル

程よくラフで抜け感のあるデニム風ワンピースは、1枚でコーデが決まる頼れる存在。ライトな色味や軽やかな素材感を選べば、重さを感じさせず爽やかに着こなせます。足元はフラットサンダルでリラクシーにまとめて、肩の力を抜いた上品スタイルに。

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抜け感をプラスするオフショルワンピの軽やかな着こなし

ブラックカラーのオフショルワンピとカゴバックを組み合わせたコーデ

抜け感のあるオフショルワンピースは、大人のヘルシーな肌見せにぴったり。デコルテをすっきり見せつつも、全体はゆるっとしたシルエットで気負いなく着られるのが魅力です。風通しのいい素材を選べば、暑さ対策も◎。気張らず涼しく、それでいて洗練されたスタイルを楽しんで。

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涼しげな白を味方に、品よく着映えるワンピースルック

ホワイトワンピースにカラーバッグをあわせた夏スタイル

爽やかな印象を与える白のワンピースは、気温の高い日にも軽やかに映える万能アイテム。シルエットに程よいゆとりがありながらも、上質な素材感できちんと見えを叶えてくれるから、大人のデイリースタイルにもぴったりです。シンプルなデザインなら、小物でアクセントを効かせて自分らしさをプラスして。

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気温30度のおすすめ服装コーデ【スカート】

洗練された細身ラインで魅せるペンシルスカート

ブラックカラーのペンシルスカートにホワイトカラーのトップスを合わせたスタイル

すっきりとしたシルエットが魅力のペンシルスカートは、30度を超える暑さの中でも涼やかさを演出してくれる頼れる存在。タイトすぎず、体に自然に沿う細身ラインは、女性らしさをバランスよく引き立ててくれます。シンプルなトップスと合わせるだけで、都会的で洗練された着こなしが完成。

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シンプルながら上品な抜け感を添えるナロースカートの着こなし

ホワイトのトップスにエメラルドカラーのスカートを組み合わせた夏コーデ

すとんと落ちるナロースカートは、無駄のないシンプルなシルエットだからこそ、大人らしい品のよさが加わる名品アイテム。軽やかな素材や淡いカラーを選べば、暑さが続く日も涼しげな印象に。ノースリーブを合わせて抜け感をつくりつつ、小物でさりげなくきちんと感をプラスするのがポイント。

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気温30度のおすすめ服装コーデ【パンツ】

フレッシュカラーで魅せる、きれいめパンツ術

グリーンのパンツが主役の真夏コーディネート

爽やかな印象を与えてくれるフレッシュカラーのパンツは、きれいめスタイルに軽快さをプラスしてくれます。グリーンやイエローなど、なじみやすい色味を選ぶことで、シンプルなトップス合わせでもグッと華やかな雰囲気に。足元はヌーディーなサンダルやフラットシューズで、ラフにまとめると好印象です。

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ラベンダーカラーの爽やかポロシャツコーデ

ラベンダーカラーのポロシャツにホワイトパンツを合わせたコーデ

ラベンダーカラーの爽やかポロシャツは、涼しげで品のある印象を自然と引き出す夏の名脇役。程よくカジュアルなポロデザインも、やわらかな色味を選ぶことで女性らしさがぐんと引き立ちます。ボトムスには白やベージュなどのライトトーンを合わせて、クリーンで軽やかな印象にまとめて。

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気温30度のおすすめ服装コーデ【ミニ丈ボトムス】

ミニ丈でも上品に仕上がる、夏のデニムスタイル

Tシャツにミニ丈のデニムスカートを組み合わせた夏スタイル

暑い夏こそトライしたいのが、ミニ丈デニムスカート。シンプルなトップスと合わせて、無駄のないミニマルなコーデはこの時期ならでは。足元をヒールにすればぐっと大人っぽさが。日差しの強い季節でも爽やかに楽しめる、夏のデニムスタイルです。

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とろみ素材が引き立つ、モードなショートパンツ

ホワイトトップスにブラックミニ丈パンツを合わせたモードなコーディネート

とろみ素材が織りなす上品な落ち感が、ショートパンツにモードな雰囲気をプラス。シンプルながらも洗練されたシルエットで、大人のこなれ感を引き立てます。夏の暑さを忘れさせる軽やかさと快適さも魅力的。きちんと見えするトップスと合わせることでバランスのよいスタイリングに。

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気温30度のおすすめ服装コーデ【紫外線対策・冷房対策】

さらりと羽織って、真夏日も品よく快適に

スカートとTシャツに羽織りを合わせた夏スタイル

日差しが強く、冷房の効いた室内との温度差も気になる季節。そんな時に頼れるのが、軽やかな羽織りアイテム。リネンやシアーデザインなど、通気性がよく涼やかな素材を選べば、見た目も爽やか。肩に掛けたり、袖を通したり、着こなしに変化をつけながら快適に過ごして。

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真夏日こそ、自分らしいおしゃれを楽しんで

30度を超える暑さのなかでも、心地よさときちんと感を意識した装いがあれば、毎日のコーディネートもぐんと楽しくなります。色や素材、シルエットの選び方次第で、暑さをスマートに乗りこなすスタイルが完成。自分らしいきれいめカジュアルで、この季節も軽やかに駆け抜けて。

※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
文/関谷 茜

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