冬はニットに華奢なネックレスのバランスが可愛いかったり、ボリュームタートルでネックレス不要だったりでしが、春夏は首元のオシャレを楽しめる季節です。今季のイチオシはカジュアルなトップスに存在感のある短めネックレスの組み合わせ。ネックレスが主役になるような、ガツンと華やかな使い方とコーディネートを紹介します。
パールやボールチェーンでカジュアルに華を
撮影/峠 雄三
東京とソウルを拠点とし、モダンで個性的でありながら、高品質な素材を使用したジュエリーブランドのネックレス。ぎっしりパールとゴールドのボールが華やかで、カジュアルからフォーマルまで活躍します。普段着ならロゴTに合わせて甘辛コーデにするのが可愛い。ネックレスはエミリージュエリー、Tシャツはウィム ガゼット、パンツはデ・プレ、靴はネブローニのもの。
撮影/金谷章平
コペンハーゲン生まれのブランド。パール感覚でキレイめに取り入れられるボールチェーンネックレス。不揃いなサイズのボールにラフさがあり、カジュアルなトップスにも馴染みます。ネックレスはリエ スタジオ、Tシャツはスタジオ ウィーアーオールアニマルズのもの。
撮影/奥脇孝典〈UM〉
1996年にNYで設立したジュエリーブランド。繊細でフェミニンな中にエッジをブレンドしたデザインが特徴。コンサバ感強めの短めパールネックレスも、ラフな夏服にならちょうど良し。パールの粒は小さめのタイプがカジュアルに使いやすいです。ネックレスはミズキ、シャツはチノ×デミルクス ビームス、パンツはアディダス、バッグはNUBIAN、靴はネブローニのもの。
アメスリタンクとペンダントネックレスの相性が◎
撮影/金谷章平
ブルガリの代表的なコレクションでもある円形ペンダントとチェーン。エレガンスでハンサムな存在感で、シンプルなトップスに映えます。ネックレスはブルガリ、ワンピースはマカフィーのもの。
オモチャみたいなビーズネックレスが気になる!
撮影/奥脇孝典〈UM〉
日本とブラジルにルーツを持つデザイナーによるニューヨークを拠点にするブランド。
自然の美しさや知恵を生かしてデザインされており、可能な限りリサイクルリユース素材が利用されています。子供が作ったビーズネックレスのようなデザインが可愛いく、大人な服に斬新なアクセント。ネックレスはレポネサジェネラルストア、シャツはHER.、Tシャツはカルバン・クライン、スカートはアンクレイヴ、バッグはMARROWのもの。
首元が開いたトップスにはチョーカーも素敵
撮影/イマイハルカ
首元が大きく開いたトップスにはチョーカーがマッチ。存在感のあるゴールドですが、肌に乗せるとなじみが良く、ギラつくことなく使えます。チョーカーはジャミレイ、トップスはyae、パンツはマルティニークのもの。
撮影/金谷章平
シルバーのチョーカーは肌の上でクールに映え、サラッとシャツ合わせも似合います。チョーカーはロンハーマン ジュエリー、ジャケットはレッド カード、ビスチェはミースロエのもの。
いかがでしたか?カジュアルなTシャツが多いならボールチェーンやパールを、女っぽいカッティングのトップスならチョーカー、ネックレスで遊びたいならビーズなど、服のテイストや気分で選ぶと楽しそう。短めネックレスは目線が上がりスタイルアップ効果や、きちんと見える効果も上がりそうです。
構成・文/井上さや
*掲載中の情報は過去誌面をもとに再構成したものです。商品は販売終了している場合があります。
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