【5000円台〜】女性誌スタイリストが『H&Mでジャケット』を探す理由!“今ちょうどいい”4選

CLASSY.読者の中にも愛用者の多い「H&Mのジャケット」。でも、数多あるアイテムから“ベスト”を見つけるのって難しい…。そんな悩みに応えるべく、同世代スタイリスト・たなべさおりさんがプロの目利きで吟味。それぞれの私服との合わせ方にも注目です!

1.今季一番気になるスウェード、まずはデニム合わせで

「スウェードアイテムが気になるこの春の気分にぴったりのジャケットは濃いめのカラーが高見えに一役。あえて大きめを選んでレースブラウスとゆるっとレイヤード、ちょっと甘さのある、ちょい“ボヘミアン”を楽しみたい!」

Item list
BLOUSE…HER.、CAMISOLE…COCO DEAL、DENIM…YANUK、CARDIGAN…UNIQLO U、BAG…PRADA、SHOES…Maison Margiela

2.短丈ジャケットはあえて1サイズ大きめを

「短丈のボックスシルエットが可愛いジャケットにバルーンスカート。シルエットで魅せるジャケットのスタイリングも好きです。スカートとカチューシャに甘さを託して足元は引き算、カジュアルなCLARKSでバランスをとります」

Item list
CAMISOLE…AKTE、SKIRT…THE TOÉ、BAG…Anya Hindmarch、CHARM…Anya Hindmarch、SHOES…CLARKS ORIGINALS、SOCKS…17 °c、HEADBAND…IRIS47

3.変形ジャケットなら難なく×ベルトがキマる

「H&Mの中で最もハイエンドなコレクション、「Studio」のモードなアイテムはコーデの更新にもってこい!ブラウス感覚で着られる肩パッド入りの変形ジャケットは細ベルトでウエストマーク」

Item list
CAMISOLE…bita.、SKIRT…DRESSLAVE、BELT…SIE、BAG…Cafuné、SHOES…PIPPICHIC、SOCKS…MARCOMONDE

4.黒JK更新するなら×ラガーシャツが簡単

「ラガーシャツにレザーバミューダ、トレンドに乗っかったスタイリングもジャケットありきなら自分らしく。リラクシーな黒ジャケットを軸に、春のモノトーンを満喫!ソックス合わせのローファーでさりげなく品をプラス」

Item list
PANTS…AKTE、CUTSEW…COS、BAG…TOUT Y EST、SHOES…TOD’S、SOCKS…THE Barnnet、GLASSES…NUEF

“トレンドのレザーや肩パッドに挑戦するなら、H&Mがちょうどいい”

スタイリスト・たなべさおりさん

「H&Mでは、モード味があるものをチェック。ボックスシルエットだったり、肩パッドが入っていたり、レザーだったり…、ちょっと一癖、の塩梅がよくて、ミニスカやハーフパンツとも好相性。ベーシックなものを探そうとせずに、ちょっと挑戦する気持ちで。店舗で探すなら、入口付近にあるものが個人的に狙い目。」

スタイリスト・たなべさおりさん
1992年生まれ。女性誌やwebメディア、YouTubeなど、多岐にわたり活躍。モードに大人の甘さを効かせたスタイリングの名手。海外新興ブランドの発掘も得意!昨年結婚したばかり、159cm。@tanaberian

撮影/杉本大希 取材/北山えいみ 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年4月号「大特集・Part4 コスパジャケットこそ自分らしく」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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最新号 202505月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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