アラサー女子、みんなが必ず持っているローテクスニーカー。コンバースや、ヴァンズなどが有名で大人気です。しかし、中には「周りのコたちとかぶらないように黒や白の定番色を避けて買ったら、なんとなくコーデに合わない…」という人も。そんな時は、CLASSY.読者の田中彩子さんのスニーカーの色合わせを参考にしてみて。彼女にその秘訣を聞いてみると…「スニーカーとバッグの色味を揃えるのは、コーデの中で色数を抑えられるのと同時に、忙しい朝でもコーデに迷わないから」とのことでした!
これからの季節に使えるカラフルなスニーカーコーデを12色一気見せ!
ブルーのワントーンを格上げする
鮮やかで聡明なロイヤルブルー
同系色でまとめたワントーンコーデだからこそ、色の力にハッとさせられます。淡色ワンピとデニムジャケットに目の覚めるようなロイヤルブルーが差し色になってこなれ感アップ。
ピンク多用の「パー子」コーデ(笑)も
くすみピンクでまとめて洒落感を
身に着けるだけで女らしく見えるはずなのに、たくさん入れると幼すぎるか「パー子」になりがち…。足元より少しスモーキーなピンクを合わせれば、印象が落ち着いて見えます。
意外なほど出番が多いのがこの色!
ベージュと白のリッチ配色仕上げ
体が泳ぐようなオーバーサイズトレンチには、あえて同系色小物を投入。ベージュの分量が多いから、白シャツの裾を出して白の面積を増量。爽やかさがアップします。
ビビッドなビタミンカラーは
地味色コーデの救世主
足元&バッグにリンクしたボーダーを投入。全体が曖昧な地味色コーデでも、リンクした存在感のあるグリーンはインパクト大! ビビッドカラーの更新が今年らしく見える鍵。
暖色は子供っぽくなる赤より
ボルドーが使い勝手よし
ストールのチェックから拾ったボルドーで、小物を統一。私にとっては赤より肌馴染みのいい色だから、秋冬は黒と合わせたり、これからの季節は白…と、年中ヘビロテの使える色。
パープルは濃色と合わせるより
淡色とのコーデで女っぽくなる
「パープルは不良っぽくて苦手」という人におすすめなのがこんなアイスブルーのデニム。カジュアルな魅力が増すのはもちろん、パープルとの相性で王道コーデがこなれます。
個性的なロングジレを主役に
トーンを合わせた高感度グラデ
ちょっぴりモードなグレージュのジレにはニュアンスカラー同士のブラウン小物を。コントラストをつけすぎるよりも、中間色の合わせでオシャレ鮮度高めに仕上がります。
エメラルドのアクセントで
シンプルコーデがたちまち春顔に
エメラルドグリーンは、コーデの鮮度をあげてくれるキーカラー。ニットパンツなどの春へのシフト服もキレイ色投入でグンと春めきます。個性の強い色だから全体の色数は抑えて。
王道〝ワンピース×コンバース〟は
甘さ控えめくらいがちょうどいい
ワンピースにキレイめ靴もいいけれど、あえて私はヴィンテージ感たっぷりのネイビーコンバースを投入。ガーリーなワンピースの甘さをハイカットの武骨さで軽減させました。
真っ白じゃない方が馴染みやすい
ニュアンスあるアイボリーを指名買い
メンズライクなオーバーシャツには、真っ白よりベージュに寄ったアイボリーを選ぶことで、女らしさと上質さを醸し出せます。柄物との親和性が高いのも嬉しいポイント。
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※本記事は過去の「CLASSY.」を再編集したものです。
※登場アイテムは全てモデル私物です。
撮影/山口陽平 モデル/田中彩子 ヘアメーク/陣内勇人 取材/金セアル 再構成/CLASSY.WEB編集室
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