【素敵な人の手元オシャレ】ヴィンテージ時計と精鋭ジュエリーの大人な組み合わせ

一点投入で個性ある重ね付けになるG&S以外のトッピングジュエリー。どれだけ普遍的なものでも、同じ手元では見慣れてしまうもの。今回は、モデル・文筆家の「高山 都さん」に自分らしい手元になれる+αを紹介してもらいました!ヴィンテージ時計と、ブラックを差した精鋭ジュエリーの大人な組み合わせが参考になります。

自身と同い年のロレックスに出会って
手元のオシャレがもっと楽しくなりました

高山 都さん/モデル・文筆家

ヴィンテージ時計とジュエリーの大人な手元

一目惚れで即決したエルメスのレザーバングルがスパイスに
時計は等身大の自分に合うものを…と思い、身に付けることを夢見ていたロレックスですが、38歳の時に知人に教えてもらったヴィンテージウォッチ専門店で運命の出会いを果たすことに。私と同じ1982年生まれのエアキングで、フェイスは理想通りの大きめサイズ。名作時計こそ肩肘張らずに身に付けたくて、モチーフやパール、レザーなど、自分の好きを詰め込んだ思い思いの重ね付けを楽しんでいます。今年5月に空港内のエルメスで一目惚れしたケリー・ツイストの黒レザーバングルは、存在感がありながらもシルバー金具で落ち着いていて、エアキングと片腕ずつ付けてもトゥーマッチな印象にならないんです。今日のような端正な黒ジャケットが主役の日も、Tシャツにデニムを合わせたカジュアルな日も、少量のブラックを差した手元によってコーデがキリッと引き締まります。

着用したアイテムは...

【時計】ROLEX /OYSTER PERPETUAL AIR KING
1.
Cartierのトリニティ 2.Hirotaka 3.今年迎え入れたHERMÈSのレザーバングル 4.Cartierのサントスブレスレット 5.MIKIMOTO 6.ヴィンテージで購入したTiffany & Coのスターブレスレット

高山さんの時計コレクション

高山 都さん(モデル・文筆家)
1982年生まれ、大阪府出身。モデルをはじめ、エッセイ執筆や商品プロデュースなど幅広く活躍。自身のフォトエッセイ『高山都、もの語り ひとりごと、ふたりごと』(宝島社)も発売中。

撮影/山根悠太郎(TRON) ヘアメイク/あきやまひとみ 取材/岸本真由子 編集/大島滉平 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年1月号「私らしい『時計とジュエリー重ね付け』の作り方」より。
※文中の素材表記はYG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、SS=ステンレススチールです。

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最新号 202503月号

1月28日発売/
表紙モデル:藤井夏恋

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