堀田茜さん×思い入れブランドの時計「2024年は結婚を経てどしっと構えられるようになった年でした」

読者と同世代の、CLASSY.

読者と同世代の、CLASSY.モデルたち。みんなそれぞれに悩んで考えて選んで――抱えている葛藤はもしかしたらこれを読んでいるあなたと同じかも。今回は、努力家で何事にも真摯に向き合う堀田茜さんの所信表明を、個性に似合う時計と一緒に発表します。

【堀田茜×TIFFANY&CO.】

NYの建築から着想を得た力強い

NYの建築から着想を得た力強いスクエアケースは、知的でスマート。努力家で何事にも真摯に向き合う茜ちゃんの魅力を一層輝かせる存在感。時計「ユニオン スクエア」30mm メカニカル ウォッチ〈SS×ホワイトラッカー×ブラウン カーフ ストラップ、ケース30mm、自動巻き機械式ムーブメント〉¥726,000リング「ティファニー T」T ワンリング〈WG×D〉¥374,000バングル「ティファニー ロック」ナロー バングル〈RG×WG〉¥687,500(すべてティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)カットソー¥23,100(チノ/モールド)シアートップス¥17,600(ニアーニッポン/ニアー)

頑張るあまり気合いが空回りしがち。執着を手放すのが目下の課題

ティファニーは、30歳の記念にジュエリーも手に入れた、思い入れのあるジュエラー。私の中で“時計が似合う人”は、理想の女性像のひとつ。時計を身につけると気持ちが引き締まり、大人になったことを実感します。今回の「ユニオン スクエア」もブラウンベルトが上品で、ステップアップした自分を感じることができました。2024年は結婚を経て、どしっと構えられるようになった年でした。仕事は好きだし長く続けたいけれど、執着しすぎないことも大事なのかも、と。ドライに聞こえるかもしれませんが、私にとってはそのくらいが力まずいられてちょうどいい。自分がバランスよくいられる感覚が身についてきました。来年は表情や内面の引き出しを諦めずに増やしていきたい。この仕事を続けていると自分に飽きてしまう部分があるんです。見ていてつまらないモデルにはなりたくないし、素敵だなと思う方は頑張りが伝わってくる。コツコツと努力を積み重ねて、自分にも周りにも飽きられない存在でいたいです。

堀田茜
1992年生まれ。東京都出身。モデルをはじめ、バラエティ番組やドラマ、映画、ラジオと活動の幅は多岐にわたる。現在はTBS「あのクズを殴ってやりたいんだ」、Netflix「トークサバイバー シーズン3」に出演。

※文中の素材表記は、YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、RG=ローズゴールド、Pt=プラチナ、D=ダイヤモンド、SS=ステンレススチールを表します。

撮影/花盛友里 ヘアメイク/笹本恭平〈ilumini〉 スタイリング/三好 彩 取材/坂本結香 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.

※CLASSY.2025年1月号「CLASSY.モデルズ『時計は私の所信表明!』」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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表紙モデル:乃木坂46 梅澤美波

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