【30代のお買物リアル白書】どんなときどんな服を買う?予算は?137名に聞いてみた

気軽にトレンドを楽しみたい気持

気軽にトレンドを楽しみたい気持ちもあるけれど、いいものを少しずつ揃えて、素敵な大人になりたい!と思っているのがCLASSY.世代。そして、そんな20代、30代は「自分への投資をしたい時期」。今月の特集では、みんながどんなきっかけで買物をしているか、大調査しました!

\読者137名に聞きました!/どんなときに服を買いますか?

きちんと長く使えるものを吟味し

きちんと長く使えるものを吟味して買う傾向が強いCLASSY.世代ですが、アンケートでは旅行や記念日などの写真を撮る「イベント前」での購入が圧倒的に多い結果に。特別な日に向けて、その場所で好きな服を着ている自分を想像してモチベーションを高める読者が多くいましたその他には、「心機一転したいとき」「ストレス発散したいとき」など、自分自身の気持ちを切り替えるために新しい服を買うという読者も目立ちました。

夏目頌子さん(33歳・デザイナー)の場合

CINOHのデザイン性のある主役級ジャケットのコーデ

理想のアイテムは常に頭の中に!見つかるまで探します
季節毎に手持ち服をすべて書き出し、理想のコーデを軸に必要なものを精査。理想があれば迷わないし、見つかるまで数年探し回ることも!今季はベーシックに華を添える、デザイン性のある主役ジャケットを。袖のデザインに一目惚れしたCINOHを選びました。

田村有希さん(27歳・IT企業)の場合

CABaNの真っ赤なカーディガンにデニムのコーデ

大切なのは量より質。長く愛せるかを軸に選んでいます
「数年後も着たいかどうか」を基準に、長く使えるアイテムを選ぶようにしています。大学卒業のときに購入したCABaNの真っ赤なカーディガンもその一つ。当時は大きな買物でしたが、何度もお店に通って選んだ思い入れのある一枚で、今でも現役で活躍中です!

大河内咲緒さん(30歳・フリーランス)の場合

URALEEのコートにデニムスカートのコーデ

手持ちアイテムとコーデを組めるかを基準に服を吟味!
毎晩夫と一緒にコーデを考えるのが私の楽しみ。自分に足りない服がわかります。私は迷ったら基本買いません。帰ってからやっぱり欲しくなったら買う!ときめき買いをやめたら失敗が激減。この長く着られるAURALEEのコートもじっくり悩んで購入しました。

Q.今年こそ欲しいものは?

【1位】ミドル丈・短丈コート

【1位】ミドル丈・短丈コート 30票
【2位】ロングブーツ 24票
【3位】カラートップス 10票

Q.この秋冬したいコーデは?

【1位】ミニ丈×ロングブーツ

【1位】ミニ丈×ロングブーツ 26票
【2位】色ものを取り入れたコーデ 11票
【3位】ワントーンコーデ 10票

短丈のトップス、ロングブーツの流行で、今年こそ取り入れたい声が上位にランクイン。また、夏のモノトーンブームとは逆に、今季は鮮やかな赤などカラーコーデへの関心も高まっています。そして、年末のご褒美予算は5万円以内が4割以上。ちょっといいものを一つ買いたいと考える人が多い傾向に。

Q.年末のご褒美予算はいくら?

~5万円 59票/~10万円

~5万円 59票/~10万円 21票/~20万円 12票/~30万円 10票/~50万円 5票/それ以上 3票/まだ決めていない 15票/買わない 12票

\いい買物は、きっといい未来に連れて行ってくれる/

今季注目の短丈×きれい色アウターでトレンドを先取り!爽やかなブルーが白のワントーンコーデに映えます。ニットカーディガン¥15,400(FRAY I.D/FRAY I.D ルミネ新宿2店)ニット¥55,000(ババコ/ショールームリンクス)デニム¥19,800(Ungrid)バッグ¥73,000ピアス¥35,000(ともにポレーヌ/ポレーヌ カスタマーサービス)

撮影/三宮幹史(TRIVAL)〈モデル分〉、杉本大希〈読者分〉 モデル/トラウデン直美 ヘアメーク/室橋佑紀(ROI) スタイリング/川瀬英里奈 読者取材/下田真里衣 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2024年12月号「私が服を買うとき」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

Feature

Magazine

最新号 202501月号

11月28日発売/
表紙モデル:堀田茜

Pickup