『黒が好き』オシャレ賢者の“長く使う前提”で選ぶブランド名品って？

撮影で会うたび、「それどこの？」とつい聞いてしまう松井愛莉ちゃんのオシャレな私服。そのセンスの秘密を根掘り葉掘り！今回は、昔から黒が大好きだと言う彼女の、長く使える前提の「黒名品」をご紹介します。

3年前から愛用しているジャケット。ダブルだからかっちりしすぎないところも私好み。肩が落ちるゆったりシルエットで、ニットにも羽織れるから割と長いシーズンで頼りに。デニムやチノパンでカジュアルにアレンジするのが定番。

【右】HYKEのパンツはスニーカーにかぶるくらいのレングスではけるところもお気に入り。最近は脱・オールブラックが気分。グレーを投入したり、インナーや足元で白を効かせて、黒パンツの日も軽やかに仕上げます。

【左】私の身長でも短くならず、フルレングスではけるHYKEのパンツ。体型に合うので、パンツはHYKE率が高め。黒以外にもグレーやチノパンも愛用中で、黒ゴムパンは新作が出るたびに購入。着心地も楽ちんな仕事用パンツ。

1足目に買ったグリーンがあまりにも使えたので、黒を買い足し。ジャケットコーデをカジュアルダウンしたり、甘い服のハズしになったり。活躍の幅が広く、今一番のヘビロテスニーカー。着こなしにゆるさが欲しい日の相棒。

Tabiは自分的名品シューズの代表格。フラットやブーツをコレクション中。いつもよりオシャレをしたいシーンや、足元に抜け感を作りたいときにセレクト。フラットのバレリーナはパンツの丈が短めでもバランス良く仕上がる一足。

ほぼ毎日級にはいていた年もあるガニーのサイドゴア。ゆるパンにも合うボリューム感と、どんな着こなしにもハマる万能さでかなり使えるから、もう一足欲しいくらい（笑）。歩きやすいので移動が多い日にも重宝します。

クラシックなメリージェーンは、コーデのちょっとしたポイント作りに有効。エナメルの光沢感が足元に上品さを加えてくれるから、可愛らしさをプラスしたい日や、あえてカジュアルな着こなしに取り入れて効かせることも。

洋服で選ぶのは黒や茶のベーシックカラーが多いぶん、ミニバッグは差し色になるものを。今年気になるのは、VASICのたまご色。AMI PARISのグリーンとCAFUNÉのクリーム色はブラウンコーデと相性抜群で出番多め。