うまくいかない日は…秋色ワントーンコーデで落ち着いてみる!【着回しDiary DAY18】

ブラウンのカーディガンにミニスカートのコーデ

今回の着回しDiaryは…
探偵事務所に転職した直美が主人公。幼い頃から推理小説が大好きで、ファッションワードローブはシャーロック・ホームズっぽさを感じる〝トラッド〞が軸。憧れだった探偵事務所に入社し、ついに現場デビュー!尾行を華麗に乗り切る変幻自在のコーディネートで依頼主の彼氏の浮気現場を掴みます!

【DAY18】
なかなかうまくいかない最近。
気を取り直すべく、
グッズをぴっかぴかに
磨いて明日に備える(炎)

黒タートルとブラウンのカーディガンにミニスカートのコーデ

仕事道具を大切に扱うって基本の〝き〟よね。先輩の話だと昔は小型カメラとかトランシーバーとか、録音機とか嵩張るものが多かったみたい。でも最近は小型カメラとスマホだけで足りることも多々。とはいえペンとかメガネ、タンブラーにカメラが内蔵されているものがあると心強いんです。ブーツ¥39,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ヘアバンド¥6,600(CA4LA/CA4LA プレスルーム)ピアス¥110,000(モニス/フォーティーン ショールーム)

秋気分を盛り上げる
今月のワードローブは…

\プロの探偵が使っている秘密道具をピックアップ!/

〝プロの探偵〟は公安委員会に届

〝プロの探偵〟は公安委員会に届けを出し、法律で営業を認められているため、尾行や張り込み、証拠撮影には違法性はありません。そのため、プロの探偵が使っているアイテムには、証拠を掴むために思いもよらないところに隠しカメラが!ビジネスバッグのファスナー部分にカメラを仕込んだり、中に小型カメラを入れて証拠を撮影。そのほか、カメラ付きのメガネやペン、タンブラー、時計も、調査対象者と接近する際に重宝されています。

浮気調査について教えてくれたのは…

MR探偵社 岡田真弓社長 20

MR探偵社 岡田真弓社長
2003年に総合探偵社、株式会社MRを設立。夫婦間の問題に心のケアが必要と考え、業界初のカウンセリング担当制度を導入し、業界で売り上げNo.1に。https://www.tantei-mr.co.jp/

今回の主人公は…

虎兎田 直美(29)
幼少の頃からミステリー小説を読んで培った推理力で、新卒で入った会社では社内恋愛・不倫にいち早く気づいてしまうほど。姉が夫の不倫が原因で離婚したのをきっかけに、5年勤めた会社を辞め、憧れの探偵事務所に転職。浮気男の成敗にかける思いは人一倍。

撮影/倉本侑磨(Pygmy Company)〈人物〉、清藤直樹〈静物〉  モデル/トラウデン直美 ヘアメーク/川村友子  スタイリング/平沼洋美 取材/棚田トモコ 編集/越知恭子 撮影協力/EASE 再構成/Bravoworks,Inc.

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup