今回の着回しDiaryは…
探偵事務所に転職した直美が主人公。幼い頃から推理小説が大好きで、ファッションワードローブはシャーロック・ホームズっぽさを感じる〝トラッド〞が軸。憧れだった探偵事務所に入社し、ついに現場デビュー!尾行を華麗に乗り切る変幻自在のコーディネートで依頼主の彼氏の浮気現場を掴みます!
【DAY3】
浮気調査の見積もりを出してみると
計6回の調査で80万円ほど。
た、た、高い…?
友達割引きできなくて、ごめん
見積もり金額は高いものの、マユはすぐに印鑑を押した。絶対に証拠を掴んでみせるし、マユが幸せになるように私も頑張るから!さっそくマユの彼の行動パターンをリサーチ。それにしてもユウタくんって、マユの話からはすっごく誠実そうな気がしていたけどなあ。バッグ¥135,300(ロンシャン/ロンシャン・ジャパン)ローファー¥9,350(ラルート/アバハウスインターナショナル オンラインストア)ストール¥57,200(ファリエロ サルティ/八木通商)
\今回の浮気調査のポイント/
尾行と張り込みを粘り強く続けて、証拠を掴む
探偵社への依頼の7割が不倫・浮気調査。証拠を掴むべく24時間、対象者に密着。通常2~3名で追跡します。
秋気分を盛り上げる
今月のワードローブは…
\プロの探偵が使っている秘密道具をピックアップ!/
〝プロの探偵〟は公安委員会に届けを出し、法律で営業を認められているため、尾行や張り込み、証拠撮影には違法性はありません。そのため、プロの探偵が使っているアイテムには、証拠を掴むために思いもよらないところに隠しカメラが!ビジネスバッグのファスナー部分にカメラを仕込んだり、中に小型カメラを入れて証拠を撮影。そのほか、カメラ付きのメガネやペン、タンブラー、時計も、調査対象者と接近する際に重宝されています。
浮気調査について教えてくれたのは…
MR探偵社 岡田真弓社長
2003年に総合探偵社、株式会社MRを設立。夫婦間の問題に心のケアが必要と考え、業界初のカウンセリング担当制度を導入し、業界で売り上げNo.1に。https://www.tantei-mr.co.jp/
今回の主人公は…
虎兎田 直美(29)
幼少の頃からミステリー小説を読んで培った推理力で、新卒で入った会社では社内恋愛・不倫にいち早く気づいてしまうほど。姉が夫の不倫が原因で離婚したのをきっかけに、5年勤めた会社を辞め、憧れの探偵事務所に転職。浮気男の成敗にかける思いは人一倍。
撮影/清藤直樹 スタイリング/平沼洋美 取材/棚田トモコ 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.
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