【シャツコーデ】手持ちのシャツを120%活用する「真面目すぎない」秋のシャツコーデ3選

夏や秋の初めはシャツを一枚で着てサマになっていたのに、重ね着をした途端上手くいかなくなる、そんな思いをしたことはありませんか?下手をすると「真面目すぎ」てしまうシャツの着こなしも、ほんの一工夫で大人っぽくきまります。今回はそのポイントをCLASSY.で長年活躍するスタイリスト3名が徹底解説!これを真似すれば絶対間違えないシャツコーデを参考にしてみてくださいね。

【シャツ×パンツ】

ベーシックなベージュコーデに辛口ストライプでリズムをプラス

コーディネートしてくれたのは…

スタイリスト 荒木里実さん 辛

スタイリスト 荒木里実さん
辛口に振ったスタイリングに宿るカッコいい女らしさが持ち味。ベーシックなアイテム同士の着こなしを新鮮に見せる、「今っぽさ」を反映させた提案で人気を集める。

【紺ブレ×デニム】

リネンシャツの透け感を挟んだ軽やかさを漂わせるJKレイヤード

スタイリスト 大野千歩さん 奇

スタイリスト 大野千歩さん
奇をてらわず、シンプル服を素敵に着る〝大野ベーシック〟に定評あり。定番服に少しのトレンドや甘さを重ねる絶妙なさじ加減は、重ね着初心者のお手本にも最適。

【スウェット×スカート】

短丈スウェットから、リネンシャツをちらり重ねて見つけた新バランスで新鮮に

スタイリスト 乾 千恵さん 大

スタイリスト 乾 千恵さん
大人にちょうどいい上品な甘さを体現する着こなしの名手。私物の断捨離を通して、定番服のレイヤードに開眼。「『とにかく重ねる!』が最近の気分です」(乾さん)

撮影/坂根綾子 スタイリング/荒木里実、大野千歩、乾 千恵 取材/濱口眞夕子  再構成/Bravoworks.Inc

*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。製品の価格は変更している場合があります。

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表紙モデル:山本美月

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