秋の始まりは知的でクラシカルなムードを放つ「ローファー」が履きたくなる! きれいめの日もカジュアルな日もコーデを支えて品よくまとめてくれる、大人のローファーコーデをお届けします。オーソドックスな黒はもちろん、シルバーや配色など、多様なローファーにもご注目を。
キメ込み過ぎないけど品がある「ローファーコーデ」
【3色スニーカーがボーダートップスの鮮度アップに貢献】
ボーダー柄のほっこり見え回避には、黒のペンシルスカートでエレガントな印象をプラスするのが有効。配色が爽やかなローファーでモダンなエッセンスを添えれば、オシャレ感度の高い装いに。ローファーから色を拾った青のバッグで、着こなしの完成度を高めるのがカギ。
【一足あると重宝するシンプルで潔い黒ローファー】
通勤も休日もオールマイティに活躍する黒のテーパードパンツに、ボリューム感のあるブルーシャツを組み合わせ。シャツをOUTさせ主役にしたいときは、スリムでミニマムな黒ローファーをセレクト。コーデの魅力を引き立てつつ、きちんと感を土台で支える黒子役に徹してくれます。
【ジャケットコーデを華やかに盛り上げるシルバーローファーが肝】
オフィカジ定番のジャケット×グレーパンツに新鮮味を加えるなら、メタリックカラーのローファーを迎えるのも手。知的なきらめきが加わり、足元から最旬ムードを香らせます。赤のボーダートップスを肩かけして、ほんのりパリっぽいエッセンスを投入するのも◎。
【靴下を見せるひと手間でこなれ度アップを狙って】
シェアオフィスでのリモワDAYには、カジュアルながらも清潔感溢れるストライプシャツ×デニムが適任。とはいえラフになり過ぎないよう、正統派のビット付きローファーで上品さをしっかりキープ。白ソックスを加えることで今っぽさが高まるほか、冷え対策も叶います。
【レディな恋活コーデは色数を抑えて洗練度アップ】
退勤後にデートの予定があるときは、自分の気分が高まり相手への好感度も狙える、ジャケット×スカートを推薦します。トップスとスカートを淡色で繋いで紺ジャケで締めれば、スタイルアップ効果に期待大。ローファーも淡色でリンクさせ、品行方正なムードを醸す立役者として活用して。
【ベージュ×ブルーの優等生配色に遊び心を効かせる配色ローファーが肝】
動きやすくてきちんと感も兼備したチノパンは、折り返しデザインで味変を狙うのも手。シャツを合わせたスタンダードコーデに白×黒ローファーで新風を吹かせれば、シンプルだけどセンスの光るオフィカジが完成。カーデを肩掛けして抑揚をつけるワザも◎
ラフなスタイルに品格を加えてくれたり、きれいめコーデに自信をもたせてくれるローファー。定番の黒を活用するほか、配色やシルバーで変化球を狙うのもおすすめです。ぜひローファーで素敵な先輩コーデを叶えてみて。
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
文/小林愛 編集/永吉徳子
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