白パンツを太見えさせずに穿くには…ベルトとのバランスをスタイリストが提案！

今のオシャレに欠かせない、ベルト。でもちょっと待って、細身パンツにベルトを締めるとなんだか少し、垢抜けない…？そう、旬の着こなしは「太パンツ×ギュッとベルト」。ユニクロで出合えるちょうどいい太パンツとその着こなしを、ユニクロ賢者なスタイリスト斉藤美恵さんに聞きました。読んだらすぐ、ユニクロに走りたくなるはず！

秋もはきたい白パンツは丈長め＆黒ベルトで締めれば太見え回避

引き締め効果絶大な黒ベルトでメリハリメイク
「センタープレス入り&ワイドストレートの美シルエットで、スラックス感覚でキレイめに穿ける白デニム。丈長めを選ぶことでさらにIラインを強調できて、すらっとした印象に。ベルト含め黒小物でコントラストをつけると、オール白の膨張も老け見えも解決」パンツ¥3,990（ユニクロ）ベルト￥11,000（レフィエ／フラッパーズ）カットソー￥27,500（サクラ／インターリブ）肩にかけたカーディガン￥16,500（イキツケ／IKITSUKE 笹塚店）バッグ￥23,100（ヤーキ／ヤーキ オンラインストア）サンダル￥10,500（チャールズ＆キース／チャールズ＆キース ジャパン）ネックレス￥165,000（アサミフジカワ／ショールーム セッション）

ユニクロ賢者スタイリスト·斉藤美恵さんに聞きました

ベルトのウエストマークでワンツーコーデもスマートに刷新

今シーズンのユニクロは太パンツのバリエーションが充実。素材も上質で、すでに大人世代でも愛用者が続出中。プライス的にも手を出しやすく、あえてワンサイズ上げた太めパンツ＋ベルトに挑戦するなら、まずはユニクロからがおすすめ。サイズ展開も豊富、丈も長めがオンラインでなら選べるので、自分にちょうどいい太めパンツが手に入ると思います。そして実は、ユニクロはベルトも隠れヒットアイテム。スタイリストたちはユニクロのプレスルームに、ベルト目当てでリースに行くことも多いんです。種類も多く、毎シーズン新作のベルトも出るのでチェックが欠かせません。

私自身もベルトを着けることが増え、最近はパンツでもスカートでも、あえてベルトループがあるものを探して購入しています。特に登場回数が多いのは、バックル付きの黒ベルト。バックルのワンポイントで着こなしが締まり、きちんと感も高まるので、ベルト初心者さんにもおすすめです。

斉藤美恵さん
本誌をはじめ、VERYやVERY NaVYでも活躍。厳選のアイテムで作る都会的かつハンサムなユニクロコーデにも定評がある。

撮影／嶌原佑矢〈UM〉　モデル／林田岬優　ヘアメーク／飯嶋恵太〈mod’s hair〉　スタイリング／斉藤美恵　取材／坂本結香　編集／小林麻衣子　再構成／Bravoworks,Inc.