「CLASSY.ONLINE」およびCLASSY.公式インスタグラムで毎日更新している「今日の服装」。1週間分をまとめてお届けします。
喪服見えしない!オールブラックを華やかに昇華する方法って?
簡単に洒落見えが叶う黒のワントーンコーデだけど、重たく見えたり地味見えするのは避けたいところ…。そんなときはシースルーブラウスで軽快さを加えるだけで、トレンドを意識した涼し気な装いが完成します。さらにフリルカラーで、暗くなりがちな顔周りをパッと華やかに。ボトムスは落ち感のあるワイドパンツで辛味を足せば、ハンサムに仕上がり洗練度が上がります。
ブラウス¥26,400(ルル・ウィルビー/アルアバイル)パンツ¥27,500(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)バッグ¥34,452(MARGESHERWOOD/ムシンサ グローバル ストア)パンプス¥17,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)イヤリング¥55,000(スワロフスキー・ジュエリー/スワロフスキー・ジャパン)インナー/スタイリスト私物
『CLASSY.』2024年7月号より
デニムでも場違いにならない通勤コーデって?
通勤にスニーカーやデニムが定番になりつつありますが、きちんと見えはキープしたいところ。気品溢れる襟付きブラウスを投入すれば、カジュアルすぎず好バランスな仕上がりに。辛口デニムには、あえて女性らしいフリルトップスが相性抜群。大ぶりのアクセでクラスアップすれば、できる先輩風の着こなしが完成します。
ブラウス¥13,970(アンクレイヴ スタンダード/買えるCLASSY·)パンツ¥28,600(レッドカード トーキョー/ゲストリスト)バッグ¥46,200(ア ヴァケーション/ノーベルバ)イヤリング¥8,250(カリーヌサルタン/ココシュニック新宿タカシマヤ店)バングル¥29,700(ケンゴ クマ プラス マユ/ヴァンドームヤマダ)
『CLASSY.』2024年7月号より
手抜き感のない白Tコーデのコツって?
ラフな印象になりがちな白Tコーデをワンランクアップするなら、「ワントーン×レイヤード」のワザで上級者の装いに昇華して。ボトムスに白のペンシルスカートを投入してクリーンな装いにしつつ、Iラインで大人っぽく引き締めればTシャツのカジュアルなムードが見違えます。トップスにニットベストをレイヤードしたひと工夫が、異素材MIXでコーデに奥行きとメリハリを生み上級者の仕上がりに。
サスペンダー付きスカート¥33,000(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 青山店)ニットベスト¥28,600〈デミー バイ デミリー〉Tシャツ¥7,700〈アメリカン ドリームズ〉(ともにRHCロンハーマン)バッグ¥89,100(トリーバーチ/トリー バーチ ジャパン)サンダル¥12,800(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)ピアス¥17,600ブレスレット¥23,100(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
『CLASSY.』2024年7月号より
スーツ代用にも秀逸⁉今どき夏のビジネスコーデの正解は?
真面目でフォーマルなコーデが求められるビジネスシーンではジャケット必須の場ですが、猛暑の夏に代用できるのがジレ。無地同士のシンプルなワンツーコーデも、ジレをサラッと羽織るだけできちんと感が生まれ洒落気に。トップスはシャツの変わりに白シアーカットソーを投入した肩肘張らない装いが今っぽくきれいにこなれます。無難なモノトーンにならないようグレースカートを合わせてトレンドを意識しつつ、Iラインでスタイルアップも叶えて。
ジレ¥17,000(プラステ)シアーカットソー¥4,990(プラステ)中に着たキャミソール¥13,200(アンクレイヴ ホワイト/オンワード樫山)スカート¥20,900(カオス/カオス丸の内)バッグ¥52,800(ミウール/ショールーム セッション)サンダル¥46,200(ファビオ ルスコーニ/ファビオルスコーニ ルミネ有楽町店)ブレスレット¥84,700(プリュイ/プリュイ トウキョウ)リング¥15,400(IRIS47/フーブス)
『CLASSY.』2024年7月号より
スーツ姿の彼とのデートで悪目立ちしない!好印象コーデって?
退勤後のデート服は狙いすぎず彼のスーツともリンクするキレイめコーデがオススメ。無難な黒パンツなら気合の入りすぎ感もなく、ほどよくフォーマルにまとまります。さらにトップスは女性らしいしなやかさが協調される白ニットでクリーン、フェミニン要素をプラス。甘めな印象でも同系色のジレを羽織れば、グッと通勤仕様に。足元は彼の革靴とも大差がない黒レザースニーカーで、モードに引き締めを。
スニーカー¥39,600(YOAK/UTSPR)ジレ¥20,000(バナナ・リパブリック)ニット¥27,500(エッフェ ビームス/ビームス ハウス 丸の内)パンツ¥22,000(23区/オンワード樫山 お客様相談室)イヤリング¥39,600(ベン・アムン/ズットホリック)バングル¥44,000(ブランイリス/ブランイリストーキョー)ベルト¥12,100(レフィエ/フラッパーズ)【彼】スーツ¥54,890シャツ¥4,290ネクタイ¥4,290(すべてユニバーサルランゲージ/スーツスクエアTOKYO GINZA店)シューズ¥22,000(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームスららぽーとTOKYO-BAY店)
『CLASSY.』2024 年7月号より
カジュアルすぎない夏のおでかけコーデって?
ビーチや公園デートなどアクティブに過ごしたい休日は、全身カジュアルよりも緩急を効かせたメリハリコーデを意識して。子供っぽく見えがちなショートパンツもセンタープレス入りのきれいめでまとめれば、グッと大人なムードが備わります。トップスはシアーロンTで肌見せのバランスを調整しつつ、日焼け対策も意識。仕上げにレザーバッグやヒールでレディなニュアンスを。
Tシャツ¥11,000(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)パンツ¥20,900(エイチ ビューティー&ユース)キャップ¥3,850(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO-BAY店)サングラス(THE SHISHIKUI/三條場さん私物)バッグ(MIU MIU/三條場さん私物)サンダル(Bottega Veneta/三條場さん私物)
『CLASSY.』2024年7月号より
ドレスより気負わずTシャツより高感度なお呼ばれコーデって?
冠婚葬祭以外のパーティやイベントでよそ行きな雰囲気を備えるなら、ドレスやワンピースではなくセットアップがちょうどいい。キャミベスト×ショートパンツの大胆な肌見せもオールブラックでまとめれば、上品な仕上がりに一新します。露出範囲が広いとはいえ媚びた印象にならないよう、ハリのあるベストで辛口に引き締めるのがコツ。仕上げにシルバーアクセサリーを散りばめれば地味見えせず、グッときらびやかに飾れます。
キャミベスト¥24,200ショートパンツ¥26,400(ともにルシェルブルー/ルシェルブルー総合カスタマーサービス)バッグ¥68,200(ザンケッティ/八木通商)チョーカー¥55,000(アルティーダ ウード)リング¥19,140(バルブス/ZUTTOHOLIC)
『CLASSY.』2024年7月号より
再構成/川上あまの、CLASSY.ONLINE編集室
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」の記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
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