理想は自分ファーストでいられる居心地のいいオシャレ。無理しなくても、魅力を引き出してくれるから、出会う日こそ黒、でうまくいく人が増えているのだとか。自分らしくいられる黒トップスで自信をもって行きましょう♡
夏目頌子さん(33歳・デザイナー)の黒コーデを分析!
\全身黒でも怖く見えない、肌見せを意識/
自分が好きな黒を夏でも素敵に着るために肌見せを積極的に取り入れています。ここ数年、ワードローブは黒中心。加えてミニマルな服が好きなので、ストイックすぎると尖って見えてしまうことも。全身黒もマイルドにするのには肌見せトップスが効果的です。アメスリやオフショル、ジレで自分好みのハンサムなまま女らしい雰囲気に。
\カジュアルに映えるアメスリはHYKEが最愛/
アメスリならデニムを合わせただけのワンツーコーデも手抜き感がなく女らしく。HYKEのアメスリは本当に形がキレイで投資価値あり。
ネイルも年中、無彩色。ブラウンなどのダークトーン、夏は白やグレーなどを選ぶことも。
ダークカラーリップが自分のシグネチャー。この夏はCelvoke モイステン リップドロップ01やBISOU エンハンシングスティックチョコレートオパールを愛用。THE PUBLIC ORGANICのフリーリーブラウンは軽い使用感でケアもできるので持ち歩きコスメに。
\太めのボトムスの日はオフショルで隙を作って/
ルフィルのカーゴパンツはスカートみたいな大胆なワイドが今年らしい。オフショルの肌見せで抜け感を。
\一枚でもハンサムなジレは夏こそ大活躍/
ZARAのジレはインナーとのレイヤード感を出せて、真夏もワンツーにならないこなれ感が頼れる。
足元はアクセントになるフラットを愛用、「H」デザインがポイントになるオランやバックルに存在感があるビルケンシュトックなど楽ちんでもリッチ見えするサンダルを。
自分の服にしっくりくるのはTHE ROWの黒バッグ。レザーバッグのきちんと感が夏の薄着も品良く整えてくれます。
黒トップスの日はアイメークを濃くするよりも、アイウェアでフレームを作って薄メークでも印象的になるように。
撮影/杉本大希〈読者〉、草間智博(TENT)〈静物〉 スタイリング/川瀬英里奈 取材/増田奈津子 編集/鈴木恵子 撮影協力/ヒューマンネイチャー 再構成/Bravoworks,Inc.
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