イベントが多い今年の夏は、「白T×デニム」に少々マンネリ。パンツやTシャツを買い足すのもいいけど、今期トレンドの“ビスチェ”があればコーデの幅がぐっと広がります。今回は、CLASSY.7月号でもご紹介したビスチェの中から、CLASSY.リーダーズの須田詩さんが気に入ったビスチェを4つご紹介。肌見せのヘルシーさが上手な私服ミックスコーデを見せてくれました。
デニムビスチェは気負わないキレイめムードに一役
【ルーフトップビアガーデンには、ドレスのようなクラス感を】
夏らしいファッションがしたいけど、あくまで自分らしくいたい日は、「肌見せ×ワントーン」で感度の高さをアピール。全体をダークトーンでシックにまとめると、気品が加わり大人カッコいい仕上がりに。とはいえ狙いすぎないよう、カジュアルなデニムビスチェに頼れば、親近感もアップ。ビスチェ¥26,400(ハイク/ボウルズ)その他モデル私物
【ひとり都内巡りは重ね着ワザで一目置かれる上級者コーデに】
大人が敬遠しがちなミニ丈ボトムスは、トップスの重ね着で目線を上げてスタイルアップを。ブルーシャツ×デニムビスチェのほどよい色の濃淡で、奥行きが生まれ洗練度が高まります。仕上げに黒小物でキリッと大人ムードに引き締めて。ビスチェ¥26,400(ハイク/ボウルズ)その他モデル私物
コルセットビスチェで大人のカジュアルをワンランク新しく
【レイヤードを効かせたひと手間と甘すぎないオシャレが女子会を制す】
女子会で周りと差をつけるなら、“この人わかってる感”が備わるレイヤード術が鉄則。ボディラインがキレイなコルセットビスチェでレディなムードを引き立てつつ、シアートップスの異素材MIXで抜け感を。ボトムスは甘くなりすぎないよう、デニムパンツでカジュアル要素をプラスするのが好バランスです。ビスチェ¥22,000(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ渋谷スクランブルスクエア店その他モデル私物
【彼も気負わないカジュアルだけど、どこかドキッとするデート仕様】
いつもの白Tをビスチェにシフトするだけで、肌見せや女性らしいシルエットが際立つフェミニンな装いに一変。ドレッシーなトップスをあえてヴィンテージライクのデニムで着崩してテイストMIXにすれば、街でもなじむ都会派コーデに。ビスチェ¥22,000(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ渋谷スクランブルスクエア店)その他モデル私物
撮影/秋山博紀 モデル/須田詩 ヘアメーク/日高 咲 (illumini) スタイリング/石橋蘭子 取材/川上あまの 構成/CLASSY.編集部
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