【ティファニー】人気スタイリストが語る「ハードウェア」の魅力

何年経っても色あせない、ブラン

何年経っても色あせない、ブランドのアイコン。勇気のいるプライスだけれど、人生の節目にこそ価値あるモノを手に入れて自らの代名詞に──。そんな決断をした女性の物語と、それぞれのアイコンジュエリーを紹介します。

スタイリスト・濱口沙世子さんの代名詞ジュエリー

【TIFFANY&CO.】ティファニー ハードウェア

ONのジャケット、OFFのデニムも意志のある着こなしに
インディペンデントな力強さと、地金の美しさが共鳴することで不思議とエレガントに。「ティファニー ハードウェア」〈YG〉スモール リンク ブレスレット¥803,000マイクロ リンク リング¥357,500エクストララージ リンク ピアス¥1,072,500(すべてティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)ジャケット¥79,200(ニアーニッポン/ニアー)

ティファニー ハードウェア

ニューヨークのムードとエネルギーをジュエリーに。1962年に発表されたデザインから生まれた、エッジとエレガンスの出会い。誰かのためではなく自分のために選ぶ、CLASSY.読者に贈ります。

選んで、重ねて。ジュエリーで表現する私らしさ

ジュエリー好きは彫金が趣味の母譲り。あの時買っておけば…と後悔したくないので、その時その時の「欲しい!」に出会ったら迷わず購入するタイプです。ハードウェアもまさに出会い買い。姉とのハワイ旅行中、たまたま立ち寄ったアラモアナショッピングセンター内ブティックで購入しました。

当時はハードウエアがデビューしたてで、まだ日本ではほとんど取り扱いがなかった頃。まさか置いてあるとは思っていなかったので、その場で大盛り上がり!早速試してみて、身長が高く手も大きい私はボールリング(ラージ)とラージリンクのピアスを購入。私よりも小柄な姉はボールリング(ミディアム)を選びました。自分らしさを大切にしたいので重ねづけが基本。気軽に身につけられるシルバーを選びましたが、ダイヤモンドやホワイトゴールドのアイテムと合わせても品があって浮かないのはティファニーだからこそ。サイズによって同じアイコンでも印象がガラッと変わり、似合う大きさやなりたいイメージから選べる楽しさがあるのも魅力です。シンプルな服装にアクセサリーで個性をプラスしたいから、これからもジュエリーを集め続けたいです。(スタイリスト・濱口沙世子さん)

撮影/金谷章平 モデル/堀田 茜 ヘアメーク/森野友香子(Perle management)スタイリスト/三好 彩 取材/清水亮子、飯室紗季 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、D=ダイヤモンドを表します

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup