新しい服を買ってもなんだかマンネリ…それはいつも同じブランドで同じようなものを買っているからかも?パッと気分を変えるには、新しいブランドに手を出してみること。「可愛い!」も「使える!」も知り尽くしたCLASSY.スタイリストの推しを発表します!
デイリーコーデに新風が吹く推しブランドはこちら
SNSでも度々話題になる、CLASSY.の『着回しDiary』。スタイリスト渾身のアイテムたちは、選ばれし少数精鋭。リアルなワードローブ作りにも役立つ、今使えるブランドとは?
1.【NAVE】トレンドもベーシックも思いのままに楽しめるリアルクローズ
カジュアルさと艶やかさ。シンプルさと大胆さ。MIX感を楽しむネオベーシック。パンツ¥17,930背中開きボディスーツ¥13,970(ともにネイヴ)バッグ¥37,400(オルセット/オルサ)靴¥16,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥8,800(アビステ)ネックレス¥9,900(イン ムード/フォーティーン ショールーム)バングル¥19,250(チビ・ジュエルズ/チビジュエルズ・ジャパン)リング¥44,000(バルブス/ZUTTOHOLIC)
\スタイリストからのコメント/
抜け感と今っぽさが秀逸。こんなのないかな…?と探しているアイテムに必ず出合えるから頼りきっています。(中村)
[ネイヴ]
2023年設立。ディレクターはスタイリストの福田亜矢子氏。素材やシルエット、サイズ感など、どれもが確実に今っぽくてちょうどいい。アップデートされたベーシックを楽しめます。
2.【Cygne】「大人の可愛い」をテーマに掲げたこだわりあふれる主役服の宝庫
取り外し可能なボウタイ付きブラウスはブランドの定番。しっとりした素材とドットが放つ甘さ、パワーショルダーのカッコよさのバランスがオシャレ。¥24,500(シーニュ)
\スタイリストからのコメント/
ワードローブを盛り上げてくれる華やぎ具合が絶妙。型数は多くないけれど、サマ見えする服に出合えます。(児嶋)
[シーニュ]
2020年デビュー。ブラウスやワンピースが中心の、甘さの中にモードが潜むこだわりのアイテムが人気。生地や縫製から伝わる上質さで着るたびに気分が高まります。
3.【CADUNÉ】素材感やディテールにこだわった大人のためのコンサバすぎないきちんと服
シアーシャツ¥23,100サテンキャミワンピース¥29,700(ともにカデュネ/カデュネ プレスルーム)カチューシャ¥20,900(アレクサンドル ドゥ パリ/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店)カゴバッグ¥29,700(アタオ/スタジオアタオ)イヤリング¥5,250(アビステ)
\スタイリストからのコメント/
狙いは子どもっぽい甘さとは一線を画す大人の可愛い服。スタイリング次第で幅広いテイストにマッチします。(児嶋)
[カデュネ]
2020年デビュー。ブラウスやスカートなど、構築的なフォルムに定評が。甘テイストの着こなしを今っぽく導く洒落た素材使いも人気で、幅広い層から支持されています。
スタイリストが激論!新顔ブランドが叶えてくれるのは手持ちワードローブの活性化です
中村:『着回しDiary』は大胆なストーリーがいつも話題になるけれど、実際に着られて可愛いスタイリングも自慢ですよね。
児嶋:コーディネート以上にアイテム選びにいちばん頭を使うの。着回し力はもちろん、重ね着OKか、2wayで着られるか…など。
中村:この「ミースロエ」のセットアップを見たとき、着回しにもよさそう! って思っちゃいました(笑)。着回し企画ではベーシック服も必須だし、おなじみブランドが中心になりがちですよね。
児嶋:そこはやっぱり信頼と実績でいきたい部分。新しいショップに足を踏み入れるのって、ハッと目に留まる素敵なアイテムに出合ったときだよね。着回しも同じで、登場実績のある新顔ブランドは独自の魅力があったということだと思っています。
平沼:デザイン性があって着回しも利く服…って、私たちも相当欲張り(笑)。「カデュネ」(2)はここ数年で一気に浸透したよね。
児嶋:適度に主張があるのにベーシック服にもちゃんとなじむし、カラバリも豊富。青山・骨董通りに路面店もできたよね。
中村:「ネイヴ」(1)も上手い! 実際に何回か使っています。
平沼:「アンフィーロ」も今っぽいベーシックが上手。最後にもう1~ 2点、遊びが欲しいなというときに頼る「マルゥ」は、数多あるインフルエンサー発信ブランドの中では群を抜いて使いやすい。
児嶋:華といえば「シーニュ」(3)も!一般的には着回し向きではないはずなのに、入れたくなっちゃう存在感がある。
中村:おなじみブランドだけだと、マンネリ化してしまうというか…想定内に収まる気がしちゃうのかもしれないですね。
児嶋:いつも選ぶようなものでも、ブランドが違うと表情が違うんだよね。そこに広がりや可能性を感じるんじゃない?
平沼:手持ち服と化学反応を起こしてくれそうな期待感。着る人の新しい側面を引き出してくれるのが新顔ブランドの魅力なのかも!
\教えてくれたのは...CLASSY.名物企画を支える3人!/
撮影/山根悠太郎(TRON)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 モデル/梅澤美波(乃木坂46) ヘアメーク/イワタユイナ スタイリング/中村真弓 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks,Inc.
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more