どんなアイテムにもマッチして、きちんと感もリッチな印象も添えてくれる「黒ボトムス」。頼りになるアイテムですが、着こなしがワンパターンになる……という人に向けて、手持ちの黒パンツ&黒スカートをもっとオシャレに活用できる、着こなしヒントをお届けします。
女子会もデートもオフィスも!あか抜け「黒ボトムスコーデ」
【ヒールや技ありシャツでスリットパンツの美脚力を底上げ】
スリット入り×テーパードで美脚見え度抜群の黒パンツ。抜け感があり足元に軽やかさを生み出すので、春にうってつけの一着です。前後差ある個性的なシャツやカラーカーデを肩掛けし、立体感をつくると一歩差が付く上級者コーデに。
【ロマンティックなブラウスは黒デニムで“力み過ぎない”着こなしに】
カジュアル度の高いカットオフ黒デニムをデートに着るなら、ボウタイブラウスで甘めに引き寄せるのも手。主役級トップスのきちんと感をキープしつつ、こなれたバランスに調整するのが、黒デニムならではの魅力です。華やかだけど頑張り過ぎない、絶妙な塩梅を楽しんで。
【定番服のマンネリ脱却にはテーラードジレが効く】
通勤服の一軍アイテムとして活躍する、ワイドシルエットの黒パンツ。オールブラックにまとめるのもカッコいいけど、どこか味気ない……という時は、テーラードジレで味変を。仕事場に相応しいフォーマル感をプラスし、鮮度アップが叶います。
【トレンドビスチェ×プリーツスカートはスニーカーで外すのが肝】
オシャレへの気合が入る女子会では、トレンドのビスチェをセンス良く取り入れたいところ。太めプリーツの黒スカートならビスチェの女っぽさを崩さず、リラクシーにまとまります。仕上げにスニーカーを投入し、キメ過ぎないカジュアルムードをそっと添えるのがカギ。
ロマンティックな甘めトップスの魅力を活かしつつ、こなれた印象に引き締めたり、個性的なアイテムに挑戦する際の受け皿としても活躍してくれる黒ボトムス。主役にも脇役にもなれる黒ボトムスを、この春はより幅広く活躍させてみて。
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
文/小林愛 編集/永吉徳子
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