新たな出会いにイベントに、「初めまして」が増える春。つい無難なモノトーンや、メンズ人気の高そうなピンクを選んでしまいがちだけど、この春アラサー女子が選びたいのは「媚びてないのに好印象」にまとまる〝優しげブルー〟。清楚ながら、組合せる色によって雰囲気が変わるのも魅力です。絶対にはずせない第一印象は、この色に頼れば間違いなしです。
■通勤服では、「×ネイビー」で 誠実さをアピールできる
繊細なブルーレースにネイビーブラウスを合わせた〝デキる女〟スタイル
OLの制服的定番コーデも、知的なブルー系カラーで作ることによってスマートに。女性らしい印象はそのままに、凛としたしなやかさが宿ります。スカート¥19,000(アルアバイル)ブラウス¥41,800(ヴィンス/ヴィンス表参道店)バッグ¥56,000(FURLA/FURLAJAPAN)スカーフ¥11,000(マニプリ/フラッパーズ)ピアス¥5,500(アビステ)時計¥23,000(ウィリアムエル1985/エイチエムエスウォッチストア表参道)
華やかなブルーワンピに紺ブレをサッと羽織ってきちんとオフィス仕様に
マリハのアイコニックなワンピースは1枚ならカジュアルに、カッチリ
アウターを重ねればオフィスにと二度おいしい。紺ブレスタイルも柔らかに仕上がります。ワンピース¥26,000(マリハ/ショールーム セッション)ジャケット¥49,000(ANAYI)バッグ¥28,000(ヴィオラドーロ/ピーチ)パンプス¥48,000(ペリーコ/アマン)
顔まわりにブルーを配置することで表情まで明るく上品に
ソフトな発色のブルーを引き締める、ハンサムなネイビーパンツ。顔の近くに淡いブルーを置くことで、印象がパッと明るく爽やかに。ブラウス¥1,990パンツ¥2,990(ともにUNIQLO)バッグ¥17,000(FIORELLI/ティースクエア プレスルーム)パンプス¥24,000(メダ/モード・エ・ジャコモ)
■年上男性との合コンには、フェミニンに振れる「ブラック」を合わせて
上品なブルーニットに色気を感じるブラックのレーススカートを投入
品のあるニットに合わせたのは、裾レースの透け感がセンシュアルな黒スカート。着席時の清楚な爽やかさから一変、立ち上がったらグッと女っぽい雰囲気に…こんなギャップが効くんです。ニット¥14,000(フォンセ/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店)スカート¥19,000(CELFORD ルミネ新宿1店)バッグ¥34,000(ポティオール/ショールーム セッション)ネックレス¥6,750(アビステ)
サックスブルーの爽やかなワンピースをブラックで引き締めて
女性らしさをアピールできるノースリーブワンピはメンズの大好物でもあるので活用すべし。可憐なベビーブルーから覗く肌と黒カーデのコントラストが、「清楚〝なのに〟色っぽい」を作ります。ワンピース¥2,490(GU)カーディガン¥32,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー)バッグ¥16,000(メゾン ヴァンサン/フラッパーズ)サンダル¥23,000(ツル バイ マリコ オイカワ)
トレンド感とフェミニン絶妙なバランスが「いいね」を連れてくる
落ち着いたブルーの発色が美しいドラマティックなプリーツスカートに、ボディラインが強調されるコンパクトなニットを合わせてとことんフェミニンに。スカート¥55,000(VONDEL/FUN Inc.)ニット¥2,900(センスオブプレイス/センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店)バッグ¥13,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)パンプス¥20,000(ツル バイ マリコ オイカワ)
■年下・同世代男性とBBQなら、ハッピー度がアップする 「派手色」でヘルシーに
ハッピーオーラ満点のブルー×ピンクで誰からも好印象を獲得
ピンクのスカートに、春の青空と同じブルーのシャツをサラリと。気張りすぎないラフさが、親しみやすい空気を作ります。シャツ¥26,000(デンハム/デンハム・ジャパン)Tシャツ¥3,800(Mila Owen)スカート¥28,000(ユニオンランチ/サザビーリーグ)スニーカー¥11,000(リーボック クラシック/リーボック アディダスグループお客様窓口)サングラス¥28,000(レイバン/ルックスオティカジャパン)ピアス¥12,600(ガス ビジュー/ガス ビジュー 青山)ブレスレット¥6,000(アビステ)
オレンジボーダーにブルーショーパンが今年らしい組合せ
赤寄りのオレンジにさわやかなブルーショーパンを合わせた大人の肌見せスタイル。足元は華奢なフラットサンダルで女性らしさをプラスして。パンツ¥35,000(マディソンブルー)カットソー¥13,000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)バッグ¥12,000(オーシバル/ビショップ)サンダル¥77,000(サントーニ/リエート)
キレイ色スカートならカジュアルコーデでも手抜き感ゼロ!
お目立ちカラーも、ブルーの手にかかれば照れずに着られる。スウェット¥990(GU)Tシャツ¥8,100(エイトン/アーバンリサーチ ロッソ グランフロント大阪店)スカート¥24,000(マリハ/デミルクス ビームス 新宿)バッグ¥6,600(バテン ウェア/スピック&スパン ルミネ有楽町店)スニーカー¥6,000(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)キャップ¥5,800(ダントン/ビショップ)
■彼ママとのご挨拶は、「ベージュ」を合わせてどこまでも上品に
上品さと愛らしさを併せ持つ最強の優等生スタイル
顔まわりがパッと華やぐ、コンパクトなブルーのカーディガンが主役の彼ママ好感コーデ。動きに合わせてヒラヒラと揺れる裾が美しいワンピースが、清潔感あふれるピュアな魅力を放ちます。カーディガン¥12,000(ビームス ライツ/ビームス ライツ 渋谷)ワンピース¥18,500(CELFORD)バッグ¥73,500〈フリン〉イヤリング¥15,500〈ルーカス ジャック〉(ともにCPR TOKYO)パンプス¥15,000(ピシェ アバハウス/ピシェ アバハウス ルミネ有楽町店)
ラップスカート×ブラウスで「仕事もできる」スマートな彼女
女らしさを感じるラップスカートも、淡いブルーならどこまでも爽やか。小衿ブラウスを纏って「可愛らしいお嬢さん」に。スカート¥22,000(エストネーション)ブラウス¥13,000(イエナ/メゾン イエナ)バッグ¥14,800(ヤーキ/ショールーム セッション)スカーフ¥16,000(マニプリ/フラッパーズ)パンプス¥14,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
撮影/須藤敬一〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/阪井まどか、中島けんこう、渡部純平
ヘアメーク/森ユキオ(ROI) スタイリング/児嶋里美 取材/中津悠希 編集/陣内素実 撮影協力/株式会社nextbeat、株式会社メイフェア、しろう
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