スニーカー上手の佐藤匠さん「キレイめな場所に行くからスニーカーはやめておこう、という発想はありません」!?

「スニーカーの日も必ずキレイめ感がある!」と、定評のある匠さん。「きちんとしたい日もスニーカーを選ぶ」という彼女の着こなしのルールとは?〝シンプル〟だけじゃない、どこかひとクセのあるラインナップを取材しました。

【@仕事の打ち合わせ】どんな予定もキレイめモード×キャラ立ちスニーカーが匠流

フォーマルコーデになじむ白スニ

フォーマルコーデになじむ白スニは「はじめまして」のシーンにも大活躍
「ユニセックスブランド『YOKE』のシャツセットアップでマニッシュに。初対面の方にもお会いする日は白スニーカーでほんのり崩して、親しみやすさを演出するのがマイルール」
SHIRT_YOKE、PANTS_YOKE、BAG_THE ROW

\佐藤さんの愛用スニーカーはこちら/

【Reebok】Maison

【Reebok】Maison Margiela Club C Memory Of Shoes
「真っ白スニーカーを探していた時にたどり着いた一足。シュータンやインソールに施されたさりげないコラボロゴに心ときめきます」

きりりとした装いを足元で引き算するのがマイスタイル

その日のコーデは靴から決めることが多いのですが、「キレイめな場所に行くからスニーカーはやめておこう」という発想はありません。むしろ商談や展示会のアテンドの仕事がある日など、きちんと見せたい時こそ、足元に抜け感を出せるスニーカーの出番は多め。なので、Tシャツ×デニムのような直球カジュアルコーデに合わせることはなくて、どこかに「ほんのりモード」な要素を取り入れて、スニーカーを投入してもラフになりすぎないように心がけています。さまざまなブランドから少しずつ買い集めたスニーカーはどれもシンプルに見えて、実はひとクセ効いたデザインばかり。辛口テイストの洋服を選んでいるぶん、ほどよく遊びのあるスニーカーを合わせたくなるんです。ITスニーカーは常にチェックするほか、ファンの多いニューバランスは周りと被らないように海外通販サイトで日本未上陸のデザインを購入しています。

佐藤 匠さん
リーダーズきってのファッションセンスの持ち主で数々の特集を組まれるほか、有名ブランドのスタイリングやコラボレーションも手掛ける。東京生まれ東京育ちならではのシティガールなライフスタイルにも注目。

撮影/イマキイレカオリ ヘアメーク/小松胡桃(ROI ) 取材/岸本真由子 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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