あなたのデニムは大丈夫…?うっかりしてたらトレンドが激変!?「スタイリストに聞いたトレンドデニムの傾向」とは

3~5年前のCLASSY.を見て衝撃。ベーシックアイテムだし、穿き慣れているし…と更新を怠っている間に――デニムのトレンドが激変していた!?知りたいのは、オシャレなだけじゃなくスタイル良く見せてくれる一本。

デニムのオシャレ、止まっていませんか?ここ数年で流行のカタチに異変あり!

シルエット、ウエスト位置、丈、色…一口にデニムと言っても本当にさまざまで、細かいところに流行が表れるアイテム。ピタッとしたスキニーやローライズ、足首が見える半端丈、思い切りロールアップした裾、激しいダメージ…今穿いていたら「アレッ?」となってしまうかも。あなたの私物デニムは大丈夫ですか…?

スタイリストに聞く!今っぽいデニムの特徴って?

今年はダメージや濃淡が少ないキレイめデニムが旬なので、カジュアル苦手派も取り入れやすいものがたくさん。ウエスト位置は高め&丈はフルレングスで長いものが◎。さらにストンと足元に落ちるワイドシルエットは、体型や脚のコンプレックスも目くらまししやすい!トレンドを楽しみつつスタイルUPできるデニムたち、穿かない手はありません!(スタイリスト・児嶋里美さん)

〈右〉濃淡の差がありすぎない色

〈右〉濃淡の差がありすぎない色落ちが◎
デニムパンツ¥8,800(リーバイスR/リーバイ・ストラウス ジャパン)
〈中〉ウエスト位置はとにかくハイライズ
デニムパンツ¥19,500(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)
〈左〉ゆるっとリラクシーなワイドシルエット
デニムパンツ¥29,700(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)

教えてくれたのは...スタイリスト・児嶋里美さん

オシャレ心がときめくスタイリン

オシャレ心がときめくスタイリングに、スタッフの信頼厚し!着る人のお悩みに寄り添いながら、流行も取り入れながら解決してくれる「一歩先ゆく似合わせテク」を駆使する人情派スタイリスト。

撮影/草間智博(TENT)スタイリング/児嶋里美 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup