夏に欠かせない、ノースリカットソー、クルーネックT、ロゴTなどの定番トップス。トレンド関係なく着られるアイテムだからこそ、古臭く見えるか、今年っぽく見えるかの差は、着こなしと合わせる小物やボトムス。CLASSY.の企画を数多く担当する人気スタイリスト・児嶋里美さんに、今年っぽい着こなしを教えてもらいました。今回は、羽織りとしても活躍する「オーバーサイズシャツ」。
今回のお題「オーバーサイズシャツ」
さらりと羽織るだけで、華奢見えが叶う
体が中で泳ぐぐらいのオーバーサイズシャツは、夏は羽織りとしても使えて体型カバーも叶う万能アイテム。無地よりも、ストライプやギンガムチェックなど、柄があるアイテムが、コーディネートのアクセントになって着回せます。シャツ¥1,990(GU)
スタイリストの正解は 「デコルテの適度な肌見せでバランスを」
今回のお題「オーバーサイズシャツ」コーデの着こなしのコツ
メンズライクなアイテムには、肌見せで女らしさを
「オーバーサイズシャツはメンズライクなアイテムなので、さりげなく女らしい要素を足すのが正解。デコルテをほどよく肌見せすれば、女っぽさとともに、デコルテに抜け感が出て小顔効果も期待できます。ただ、肌見せはさりげなさが大事。谷間が見えるほど空きの深いタンクトップはいやらしく見えてしまうので注意して」(スタイリスト・児嶋里美さん)
解説したのは…スタイリスト・児嶋里美さん
CLASSY.で数多くの企画を担当する人気スタイリスト。スタイルアップする理論にトレンド感、女らしさを盛り込んだスタイリングが得意で、モデルからの指名も後を絶たない。
【SHOP LIST】アビステ03-3401-7124/アルページュストーリー03-6894-8610/GU0120-856-452/ダイアナ 銀座本店03-3573-4005/フィルム03-5413-4141/フォーティーン ショールーム03-5772-1304/マイカ アンド ディール 恵比寿店03-6455-0927/モスコット トウキョウ03-6434-1070
撮影/杉本大希<人物>、大石葉子(静物) ヘアメーク/RYO スタイリング/児嶋里美 取材/味澤彩子 編集/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)
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