内藤秀一郎さんと憧れのジュエリーをシェアしたら…【「ケリー・シェーヌ」&「クルー・ド・フォルジュ」】
とっておきのジュエリーこそ、大切な人と共有したい——憧れブランドのジュエリーをパートナーとシェアして使ったら…そんな気持ちを盛り上げる、“シェアジュエリー”を提案する不定期連載に、俳優・内藤秀一郎さんが登場。時代も性別も超えて自由にまといたい、憧れジュエリーの魅力をお届けします。
「シンプルなのに主張がある。エルメスのジュエリーは憧れの存在」
「昔からシルバージュエリーにはなじみがありますが、華奢なものを選ぶことが多かったので、今回着用したエルメスのジュエリーはインパクトがあって新鮮でした。特にブレスレットはシンプルながらサイドにHのロゴが入っていて、そこも気分が上がるポイント。エルメスはずっと憧れの存在だったので、実際に着けてみたことで欲しい気持ちがよりリアルになりました」
メゾンを象徴するモチーフが唯一無二の煌めきを放つ「ケリー・シェーヌ」
50年代の終わりにグレース・ケリーが愛用し、その名が付いた伝説のバッグ「ケリー」。2000年代、エルメスのジュエリー部門クリエイティブ・ディレクターのピエール・アルディは「ケリー」ならではのモチーフを取り入れたジュエリーシリーズ「ケリー・シェーヌ」を発表。同シリーズから今季は「ケリー」を象徴するトゥレ(留め具部分)とカデナ(南京錠)がモダンに煌めくネックレスがお目見え。シンプルコーデに華やかさをもたらす唯一無二の佇まい。
「シルバージュエリーの経年変化を楽しむのも好き」
「初めてのジュエリーは、18歳の頃に購入したシルバーのバングルでした。2、3万だったと思いますが、当時の自分にとっては高い買い物でしたね。せっかく東京に来たから、ということでふらっと買ったものがめちゃくちゃ気に入って、6年くらい愛用していました。お風呂も一緒で、毎日肌身離さず着けていたのですが、失くしてしまって。シルバージュエリーは使い込むことで風合いが変わっていくからこそ、経年変化を楽しめるのも好きなところです」
今回着用したのは…
PROFILE
内藤秀一郎(ないとうしゅういちろう)●1996年生まれ。埼玉県出身。2019年映画『午前0時、キスしに来てよ』に出演。2020年にはテレビ朝日『仮面ライダーセイバー』で主人公・神山飛羽真(かみやまとうま)を演じ、一躍注目を集める。2022年にはテレビ朝日『もしも、イケメンだけの高校があったら』、MBSドラマシャワー『先輩!断じて恋では!』、読売テレビ『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』など立て続けにドラマに出演。2023年7月クールでは、日本テレビ系『こっち向いてよ向井くん』(水曜22時)に、主人公の後輩・河西翔太役で出演中。
<SHOP LIST>
エルメスジャポン 03-3569-3300
モデル/内藤秀一郎 撮影/花村克彦 ヘアメーク/RYO スタイリング/大塩リエ 取材/坂本結香 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)
※本文中、SV=シルバーです。