いつも、最近訪れた旅先情報を教えてくれる斉藤美恵さん。こんな大人がひとり旅していたらさぞかし素敵だろうな…の代表です。そんな美恵さんが旅コーデで一番気を配るという〝移動服〟は目からウロコの工夫がいっぱい。移動手段別に聞きました。
\国内一泊@電車orバス/
電車やバスで行く国内旅行では、荷物を持ったまま移動したり、観光するシーンも多々。歩きやすさや動きやすさを重視したい旅コーデも、モノトーンの力を借りてカッコよく。
“モノトーン”でまとめれば最小限の荷物でOK
極力荷物を減らしたい国内旅行。ボトムスは1着しか持って行かず、2日目はトップスだけチェンジ。夫にも強制します(笑)。小物までモノトーンでまとめておけば、旅先でのコーデも失敗することなく、荷物のミニマム化にも繋がります。ーーby Mie
全身カラーレスに徹して手荷物多めの移動もスタイリッシュに
「白タンクと黒ノースリのレイヤードで着回せるから、これ1枚で一泊二日のコーデが賄える」と、合理主義派の美恵さん一押しのトップス。歩きやすいラフな足元になるぶん、キレイめスラックスで大人っぽさを後押し。ベルトもきちんと感のポイント。セットトップス¥11,000(ミラオーウェン/Mila Owen ルミネ新宿2店)パンツ¥31,900(ハウント/ハウント代官山/ゲストリスト)トートバッグ¥15,900ミニバッグ¥14,900(ともにチャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)サンダル¥35,000(バナナ・リパブリック)ベルト¥2,990(ユニクロ)
\コレはしない!/
斜めがけバッグを合わせると、途端にツーリスト感が出るので持ちません。国内旅行では、大きめトートと小さめハンドルバックの2個持ちが定番です。
教えてくれたのは...
◼︎MIE SAITO
CLASSY.、VERY、VERY NaVYの女性誌からカタログ、オンラインメディアまで幅広く活躍。合理的視点や実用性を押さえたスマートなスタイリングにファン多数。弾丸海外も厭わないほど旅が好きで、この撮影に触発されて即決した香港ひとり旅で校正チェック中…!
スタイリング/斉藤美恵 撮影/水野美隆 モデル/林田岬優 ヘアメーク/廣瀬浩介 取材/坂本結香 撮影協力/Peach 再構成/Bravoworks.Inc
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