とっておきのジュエリーこそ、大切な人と共有したい——憧れブランドのジュエリーをパートナーとシェアして使ったら…そんな気持ちを盛り上げる、“シェアジュエリー”を提案する不定期連載。今大注目の俳優・笠松将さんを迎え、時代も性別も超えて自由にまとえる憧れジュエリーの魅力を、撮り下ろしビジュアルとともにお届けします。
手元に耳元に——。メゾンに受け継がれる幸運のナンバーで個性を宿して
ガブリエル シャネルの星座である獅子座の番号であり、永遠のフレグランスの数字である「5」。メゾンに受け継がれるラッキーナンバーをゴールドとダイヤモンドで描き出したコレクション。幸運をもたらすジュエリーを、ふたりのこれからにずっと寄り添うお守りに。
「シェアが前提となると、男性側もジュエリーの思い入れが強くなりそう」
「洋服をシェアするスタイルはすごくいいなと思います。ただ、サイズの都合上、僕のものを貸すことになりますけどね。それを『得だ!』と受け取ってもらえたらうれしいです。その点、ジュエリーは服ほどサイズに左右されずにシェアしやすいですよね。『ふたりで買えば実質、値段は半分』とか『でも結局、使うのはそっちじゃん』みたいなやり取りもできたら楽しいですよね。彼女にプレゼントしたり、彼女が買ったジュエリーは、“彼女のもの”になるけど、シェアとなると一応、自分も着けられるかどうか選ぶ段階で意識するし、ジュエリーへの思い入れも強くなりそうです」(笠松さん)
「家事のシェアも賛成派。料理と片付け、寝具の洗濯は得意です」
「何をシェアするかは相手にもよりますが、掃除とか整理は下手なので相手にお願いできると助かります(笑)。相手が得意じゃなかったら、僕的には家がぐちゃぐちゃのままでも気になりません。料理と食後の片付け、寝具の洗濯は得意なので、自分がやりたい派。肌が弱いこともあって、寝具の洗濯はかなりマメで2日に1回のペースで洗濯します。料理は全く苦じゃないんですよ。一緒に買い出しに行って自分が作りたいタイプで、自炊は上京してからずっと続けています。デパ地下も好きでよく行きます」(笠松さん)
今回着用したのは…
PROFILE
1992年生まれ。愛知県出身。2011年に俳優を目指して上京。2013年から本格的に俳優活動をスタート。2020年には「花と雨」で長編映画初主演を果たした。以降、NHK大河ドラマ「青天を衝け」、Hulu「君と世界が終わる日に」、Netflix「全裸監督2」、WOWOW「TOKYO VICE」、Disney+「ガンニバル」など多くの作品で活躍。現在放送中のNHK連続テレビ小説「らんまん」にも出演。
<SHOPLIST>
シャネル カスタマーケア 0120-525-519
撮影/木村 敦 ヘアメーク/MIZUHOU(vitamins) スタイリング/柴原啓介 取材/坂本結香 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)
※本文中、WG=ホワイトゴールドです。
※記事公開日時点での価格表記です。