とっておきのジュエリーこそ、大切な人と共有したい——憧れブランドのジュエリーをパートナーとシェアして使ったら…そんな気持ちを盛り上げる、“シェアジュエリー”を提案する不定期連載。今大注目の俳優・柿澤勇人さんを迎え、時代も性別も超えて自由にまとえる憧れジュエリーの魅力を、撮り下ろしビジュアルとともにお届けします。
グラフィカルな4つのコードがきらめく、メゾンのアイコン
テクスチャーの異なるゴールドとダイヤモンドのライン、パリ・ヴァンドーム広場の石畳を表現したクル ド パリが織りなすリュクスな輝き。メゾンの伝統を物語るグラフィカルな4つのコードをモダンに解釈して誕生した「キャトル」コレクション。グラフィカルでエッジィなデザインは、時を経ても色褪せることなく、今もこれからも私たちの人生に寄り添ってくれる。
「ワードローブは少数精鋭。好きなものはとことん着続けます」
「ジュエリーも洋服も、好きになったブランドはずっと着続けるタイプ。あれこれいろんなブランドをチェックすることは、あまりしないですね。プレゼントとしていただくことも多いんですが、気に入ったものはとことん使う派。そういうものはリアルに破れるくらいまで着ます。ワードローブは少数精鋭です」(柿澤さん)
「マイスタイルに欠かせないのは、オシャレだった叔父のお下がり」
「買い物に行く頻度も少なくて、去年は1回も服を買っていないですね。振り返るともう2年くらい買っていないかも。亡くなった叔父がすごくオシャレな人で、素材がいいものをたくさん持っていて。僕とサイズも一緒だから、叔父のお下がりをもらって着ています。特にお気に入りのパンツがあってかなり長く着続けていたのですが、年末にポケットに穴が空いていることが判明して(笑)。それくらい好きな服は着倒しちゃう派です」(柿澤さん)
今回着用したのは…
PROFILE
1987年生まれ。神奈川県出身。幼少期からサッカーに打ち込み、名門・都立駒場高校に推薦で入学するほどの実力の持ち主。高校1年で観劇した劇団四季「ライオンキング」をきっかけに俳優を志し、高校卒業後、劇団四季の養成所に入所。同年デビューを果たし、立て続けに主演を務めた。2009年退団後は、数多くのミュージカルや映画、ドラマで活躍。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、源実朝役を演じ、注目を集めた。現在は、石丸幹二とW主演を務めるミュージカル『ジキル&ハイド』が公演中。【東京】3月11日(土)~28日(火)東京国際フォーラム ホールC。以降、愛知、山形、大阪にて公演。https://horipro-stage.jp/stage/jekyllandhyde2023/
シャツ¥40,700、パンツ¥48,400(ともにバレナ/三喜商事)
<SHOPLIST>
ブシュロン クライアントサービス 0120-230-441
三喜商事 03-3470-8232
撮影/永峰拓也(SIGNO) ヘアメーク/松田蓉子 スタイリング/杉浦優 取材/坂本結香 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)
※本文中、YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、DIA=ダイヤモンドです。