スタイリストに聞いた「白シャツ&デニム」を今っぽく見せるコツ【斉藤美恵さんの場合】
CLASSY.ベーシックの根幹を担うと言っても過言じゃない、白トップスとデニム。アレンジしがいのあるこのふたつのアイテムを、今ならどう選んでどう着こなす?CLASSY.スタイリストが導き出す、最新スタイルは必見です。
スタイリスト・斉藤美恵さんおすすめコーデ
古着デニムにクラシカルなジャケットで狙うはワンランク上の普通っぽさ
【Vintage Levi’s®︎】
ヴィンテージリーバイス[シルバータブ]¥7,920ベルト¥990リング¥1,980(すべてサンタモニカ表参道店)ツィードジャケット¥198,000タンクトップ¥19,800(ともにマディソンブルー)バッグ¥59,400(ピエール アルディ/ピエール アルディ東京)パンプス¥97,900(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)
今季気になるのはセットインやツイード。そんな正統派なディテールを盛り込んだジャストサイズの白ジャケットに対極イメージをもつダメージデニムを掛け合わせた着こなしです。90年代調のルーズ感が洒落たムードのヴィンテージデニムは3インチアップしてウエストをギュッとマーク。細ベルトでさらりとメリハリづけるのが最近ハマっているテクニックです。(斉藤 美恵さん)
スタイリストの私物デニムも紹介!
「左はAGOLDE、右はヴィンテージのLevi’s®。学生時代から古着好きなのですが、20年前に購入してからずっとはき続けているものも少なくありません。古着は価格的にもリアル。ハズしの一本を選ぶとき、ぜひチェックしてみて」。
教えてくれたのは…
斉藤 美恵さん
専業主婦からライター、そしてスタイリストへと転身した異色の経歴の持ち主。オシャレプロの支持を集める高感度でエッジの効いたベーシックコーデが持ち味。ティーンのころからのエッセンシャルアイテムであるデニムには人一倍こだわり。
撮影/土山大輔(TRON)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 スタイリング/斉藤 美恵 モデル/松島 花 ヘアメーク/桑野 泰成(ilumini) 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc
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