「このトップスなら前だけINではなく、全部INする方がスタイルよく見えるのに…」「コーディネートはこんなに可愛いのに、靴下だけが惜しい!」日々オシャレと向き合うスタイリストさんが街で見かけた“どこか惜しいコーデ”。思わずツッコミたくなってしまった実際のNG例をもとに、1カ所変えるだけでコーディネートに差がつく改善テクをご紹介します。今回はワントーンコーデのルールについて、スタイリスト・近藤和貴子さんと見直します!
ここが惜しい!「ニュアンスカラーのワントーンコーデが野暮ったい」
くすみカラー同士は“のっぺり感”が目立つ
【BEFORE】
ボヤけてパッとしないくすみカラーのワントーン
「ニュアンスカラー×ワントーンコーデ」という旬のスタイルなのに、どこかどんよりして見える…。その原因は、くすみカラー同士の配色。さらに、上下ともに柔らかい素材を合わせることにより、コーデがぼやけた印象に。くすみカラーを使うなら上下のどちらかに限定して、もう一方は濃淡や素材の異なるアイテムを持ってくると、オシャレにまとまります。
リブタートル¥12,100(CAST;/SANYO SHOKAI カスタマーサポート)スウェット¥13,200(SOÉJU/SOÉJU オンラインストアカスタマーサポート)スカート¥1,990(GU) カチューシャ¥880(アネモネ/サンポークリエイト)ピアス¥88,000(ヴァンドーム青山/ヴァンドーム青山 プルミエール 伊勢丹新宿店)バッグ¥47,300(A VACATION/アマン)スニーカー¥6,380(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
【AFTER】
今っぽいブルーデニムなら楽ちん&洒落感もUP
ライトブルーのデニムにボトムスを変更。スウェット×デニムの無難なカジュアルコーデも、表情の異なるブルー配色でまとめれば、こなれた雰囲気に変わります。ブルーデニムはセンタープレス&切りっぱなしのデザインで、抜け感もバッチリ。濃淡のついたコンバースと合わせて、大人らしいカジュアルに仕上げます。
リブタートル¥12,100(CAST;/SANYO SHOKAI カスタマーサポート)スウェット¥13,200(SOÉJU/SOÉJU オンラインストアカスタマーサポート)デニム¥17,000(ノーク)カチューシャ¥880(アネモネ/サンポークリエイト)ピアス¥88,000(ヴァンドーム青山/ヴァンドーム青山 プルミエール 伊勢丹新宿店)バッグ¥47,300(A VACATION/アマン)スニーカー¥6,380(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
教えてくれたのは…スタイリスト・近藤和貴子さん
Profile スタイリスト・近藤和貴子さん
1991年生まれ。身長164cm。女性誌や広告などと中心に、モデルやタレントのスタイリングを幅広く担当する。カジュアルスタイルをベースにアレンジを効かせるコーディネートはInstagram(@wakikokondo)でもファンが多い。行きつけのショップはCABANやロンハーマンなど。
【お問い合わせ先】アマン☎︎03-6805-0527/ヴァンドーム青山 プルミエール 伊勢丹新宿店☎︎03-3350-4314/コンバースインフォメーションセンター☎︎0120-819-217/SANYO SHOKAI カスタマーサポート☎︎0120-340-460/サンポークリエイト☎︎082-248-6226/SOÉJU オンラインストアカスタマーサポート☎︎03-6416-0130/ノーク☎︎03-3669-5205
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)モデル/鈴木詩織(CLASSY.LEADERS)ヘアメーク/RYO(ROI) スタイリング/近藤和貴子 取材/所 優里 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more