お出かけが少しずつ日常に戻ってきたここ最近、CLASSY.はあることに気が付きました。じつは今、キレイな人ほど街に自然に溶け込むモノトーンコーデに身を包んでいるんです。長く続いたSTAY HOMEのリハビリとしても、オシャレの基本・モノトーンを再履修しませんか?
【シーン1】ちょっといいお鮨を食べに行く
色数を抑えた大人の装いなら背伸びしたい空間でも自信が持てる
最近の女子同士のキャッチアップは、写真映えに秀でたアフタヌーンティーではなくお鮨ランチが定番になりつつあるんです。格式高いお店では、ハンサムなパンツスタイルが絵になります。
上半身がストイックな分、ボトムスと小物でトレンドデザインを投入。贅沢な時間が流れるカウンター席でも自分らしくいられる、上品かつ着ていて落ち着くモノトーンを習得したい。カーディガン¥35,200(スローン)パンツ¥26,400(エストネーション)バッグ¥61,600(カラ/ブランドニュース)シューズ¥52,800(ペリーコ/アマン)イヤカフ¥16,500(エル・エー・エイチ/エル・エー・エイチ・ヴァンドーム青山有楽町マルイ店)バングル¥9,350(サンディ/ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店)
\コメント/
・最近さらに、モノトーンなど大人っぽい着こなしの女性に惹かれるように(食品会社勤務・男性)
・仲良しの女友達とはお鮨ランチの新規開拓をするのが最近の楽しみ♪情報交換も欠かせない(広告会社勤務・女性)
●鮨十
【住所】東京都港区西麻布2-24-8 ☎03-6712-5533
【営業時間】12:00~15:00、17:00~21:00(アルコールの提供は20:00まで)
【休日】休日曜、祝日
西麻布の路地裏に位置する、感度の高い大人が集う名店。
お得なランチのおまかせは¥3,300、¥6,600、¥9,900と3つのコースが。夜のコース¥13,200~にもファンが多い。
【シーン2】釜浅商店にせいろを買いに行く
クリーンな白×ボーダーレイヤードにたくさん歩けるローファーが頼もしい
おうちごはんが増え、調理器具にもこだわるようになった人も多いはず。今回は、手作り焼売や野菜が蒸せるせいろを求めて合羽橋に。レトロな街並みになじむ気取らないカジュアルでお買物を楽しんで。
どんなシーンにもフレッシュな空気感を運ぶ、白多めのモノトーン。定番のボーダーはレイヤードで今っぽい雰囲気を満喫。ボーダーニット¥39,600〈カバナ〉タートルニット¥11,000〈ユナイテッドアローズ〉(ともにユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店)パンツ¥16,500(ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン)バッグ¥322,300(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)シューズ¥94,600(トッズ/トッズ・ジャパン)ピアス¥21,670ブレスレット¥36,960(ともにパズ コレクティブ/ZUTTOHOLIC)
\コメント/
・白系のモノトーンってカジュアルなアイテム同士の組合せでもキレイめ感があって好き(メーカー・女性)
・自分も最近圧力鍋をゲット。浅草っていろんな専門店がたくさんあってデートでも楽しめそう(商社勤務・男性)
●釜浅商店
【住所】東京都台東区松が谷2-24-1 ☎03-3841-9355
【営業時間】10:00~17:30 無休
明治41年創業の浅草・合羽橋にある料理道具専門店。
フライパン、南部鉄器、行平鍋から、せいろや包丁、飲食店向けの器具まで何でも揃う、料理好きの友達と通いたくなる一軒。
撮影/藤原 宏(Pygmy Company)モデル/土屋巴瑞季 ヘアメーク/桑野泰成(ilumini.)スタイリング/児嶋里美 取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc