衣替えで注意!今着たら微妙なベーシック服の特徴って?

9月になり、そろそろ衣替えの季節ですね。買い替えるのか続投か…衣替えするときに実は迷うのが、ベーシック服。ベーシック服、それは一時のトレンドものとは一線を画す、ずっと使える安心感と信頼感のある服。たしかにそれはそうなのですが、何も考えずに何年も更新しないと、変じゃないけどなんだか妙に古い人、になってしまうんです…!

そんな失敗をしないために、断捨離しなくていいけれど、今はお休みさせておくべきベーシック服の特徴を教えます。

ごわっとする素材感

可愛い!そうなんです、モノその

可愛い!そうなんです、モノそのものはとっても可愛い。実際、持っている人も多いと思います。でもなぜか、着るといまは「…なんかしっくりこない?」と思うはず。その訳は、

しっくりこない理由その①…ごわっとする本格派な地厚素材

しっくりこない理由その②…肩がぴったりフィット&丈も短めなジャストサイズ

の2点にあり。家で着るには意外と着心地が固い、外に着ていくには今ドキ感が少ない…そういう服がちょっと使いにくい時代なのかも。時代が変わればベーシック服も変わっていく――切ないけれどそれが真実なのです。

中途半端なサイズ

コレも全くダサくはありません。

コレも全くダサくはありません。が、今っぽいかと言われるとちょっと違う…そんな白T。なんだか惜しいその理由はひとつだけ、それはピタピタの形にあり!ボーダーでもそうだったように、今の時代はとにかくリラックスできる服が必要。白Tやこれからの季節に着るようなシャツにもそれが当てはまるのです。

ベーシックだから…とそのまま衣替えせずに、厳しく取捨選択する目を持っていたいですね。

撮影/草間智博(TENT)  構成/CLASSY.編集室

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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