収まる兆しが見えないコロナ禍で

収まる兆しが見えないコロナ禍で、マスクをする生活が当たり前になりました。そんな中、街を行き交う素敵な人の素顔が気になること、ありませんか? 今回は不織布マスクをしているアラサー美女たちの素顔を調査しました!

立川沙也香さん 33歳・広告代理店勤務 168cm

「夏に黒ワンピを着るときは、深めのVネックやハリ感素材を選んで、涼しげに見せることを意識します。ロングヘア×不織布マスクだと重くなりがちなので、『耳掛け&シースルーバング』で抜け感を出しました。髪を巻かずにオイルをなじませて、ちょっぴりモードに仕上げるのが今の気分」(立川さん)
dress:ELFRANK cardigan:PLST bag:NO BRAND shoes:MICHAEL KORS

中村美貴さん 26歳・教育関係 160cm

「全体をトリコロール配色でまとめて、フレンチシックなコーデに。スクエアネックのトップスや、ネイビーのキャスケットで顔周りに抜け感を出せば、withマスクでも重く見えません。最近は、感染対策と小顔見せに効果的な『KF94マスク』を愛用しています」(中村さん)
tops:GAP denim:KURO bag:TOD’S shoes:FABIO RUSCONI cap:N.Natural Beauty Basic

藤田梨沙さん 26歳・パーソナルトレーナー 160cm

「白やベージュのアイテムだけでまとめるときは、とくにヘアスタイルを工夫しています。ヘルシーな雰囲気が好みなので、ハイライトが入ったヘアカラーが引き立つウェーブ巻きに。白の不織布マスクやカジュアルなスニーカーとも好バランスです」(藤田さん)
dress:STELLA VIANA bag:ZARA shoes:H&M

夏目頌子さん 29歳・デザイン関係 159cm

「『黒髪ボブ×不織布マスク』は、スタイリングが命です!ヘアオイルをなじませて、きっちりまとめるとあか抜けます。そのぶんシャツをアウトしてラフに着たり、メンズライクなサンダルを合わせたりと、カジュアルダウンして今風に仕上げるのもポイント」(夏目さん)
shirt:ZARA skirt:STUNNING LURE bag:CHANEL shoes:CELINE

井上友美 32歳・外資系金融関連 162cm

「フェミニンな花柄ブラウスを着るときは、高めのポニーテールで甘さを中和させます。トップにボリュームを出したり、前髪に垂らした後れ毛を効かせることで、with不織布マスクでもオシャレになるうえ、小顔見せもできます」(井上さん)
tops:NORDSTORM RACK pants:ZARA bag:Saint Laurent shoes:ZARA

入江史織さん 31歳・人材関連会社 157cm

「ブージュルードの白ブラウスはボリュームがあるぶん、お団子ヘアでバランスを取りました。髪を適度に引き出してふんわりさせると、ブラウスの雰囲気とマッチして、大人フェミニンなスタイルに。広めに開いたVネックなら、白の不織布マスクでも窮屈に見えません」(入江さん)
tops:Bou Jeloud pants:coca bag:JIMMY CHOO shoes:FABIO RUSCONI

黒島秀佳さん 30歳・マスコミ関連 161cm

「ドレッシーなキャミワンピを引き立てるため、低めのポニーテールですっきりまとめました。後れ毛をしっかり出せば、不織布マスクの日に小顔見えが叶います。白マスクの日は、コーデのどこかに白を入れるのが、オシャレ見えポイント」(黒島さん)
dress:Rouge vif la cle shirt:LOUNIE bag:CHARLES & KEITH shoes:ABAHOUSE

光沢愛実さん 29歳・営業職 155cm

「コンパクトなTシャツにフレアデニムを合わせて、アメカジ風に仕上げてみました。カジュアル度の高いコーデこそ、オールバックヘアできちんと感をプラスします。少しだけ後れ毛を出せば、オバさんっぽさが払拭され、with黒マスクでも軽やかな印象に」(光沢さん)
shirt:ZARA denim:N.Natural Beauty Basic bag:Bottega Veneta shoes:Mila Owen

※掲載のアイテムはすべて読者私物です。ブランドブティックへの問い合わせはご遠慮ください。
※撮影は2021年7月に行われたものです。
撮影/穂苅麻衣(BOIL) ヘアメーク/辻村ゆきえ 取材/岸本真由子 編集/ガヤ美(CLASSY.ONLINE編集室)

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