ワードローブの中に、断捨離から逃れてきた〝五年愛〟や〝十年愛〟のラルフローレンがありませんか?トレンドに左右されず長く使えるって、令和のマインドにしっくり。賢く〝永遠の定番〟を選んだ女子しか勝たん!時代なのです。
1.明松 美玖さん(26歳・広報)の場合
自信をつけてくれる服だからお出かけはラルフローレン一択
「トレンドのゆるワンピも好きだけど、神戸出身コンサバ派(笑)の私は、キュッとウエストをマークするフィット&フレアなワンピースが好き。彼ウケも親ウケも上司ウケだっていいのももちろん選ぶ理由になるけれど、自分が着ている姿に自信を持てるところが最大の魅力です。サラッと一枚着るだけで様になって背伸びもできるし、タンク&デニムの羽織りがわりにレイヤードするスタイルも楽しめるから、旅に必ず持っていきたい一枚」
子供の頃からずっと変わらずワードローブの最愛コレクション
学生時代を振り返っても写真にはいつもラルフローレンを着ている私がいます。4枚目はワッペンでカスタムした世界でたった1枚の私だけのポロシャツ。シャツ類は〝五年愛〟以上のものばかり。
私がラルフローレンの魅力にはまったのは中学時代。色白で美人の先生が、ほぼ毎日カラーパレットのように色とりどりのラルフローレンのシャツをスラックスと合わせて着こなしていたその姿に憧れ、「私も大人になったら毎日ラルフのシャツを着る!」とその先生に宣言したほど(笑)。高校へ進学し、私服OKだったことから、入学前真っ先にラルフローレンのブルーのシャツを買ってもらいました。夏にはビッグポニーのポロシャツを。もちろんソックスもラルフローレン!大人になった今もお買物の日は必ず一番にお店をチェックしています。(明松 美玖さん)
2.岡 ひかるさん(26歳・秘書)の場合
無地TもフォトTもいいけれどやっぱり定番のロゴにときめいて
「夏になると何枚も買い足す白T。今年はラルフローレンでポロプレイヤーロゴのプリントTを一番に買い足しました。春先はジャケットやカーディガンを上に羽織って楽しんでいましたが、存在感のあるプリントが中からもしっかりのぞいてアクセントになってくれます。今日みたいにティアードスカートと合わせても端正なプリントのおかげでちょうどいい甘さに」
母が選んでくれた子供時代…時を超えて今、私の勝負服に
1枚目の子供の頃と2枚目の2年前の写真は、どちらもディズニーに行った時のもので、どちらもラルフローレンという偶然。実家にあるアルバムでもインスタグラムでも登場回数が本当に多い!
物心ついた時からよく母に着せてもらっていたのがラルフローレンの服でした。アルバムには2歳下の妹と色違いのラルフを着ている思い出の写真がいくつも。子供の頃、母が家族旅行や誕生日にラルフローレンを選んでくれたように、大人になった今は彼とのデートやイベントなど、大事な日に自分でもラルフローレンを選ぶようになりました。秘書という仕事柄、ゆるすぎる服はNG。カジュアルラインでもゆるすぎないラルフローレンのTシャツ、ポロシャツ、シャツなら、きちんと見えも叶って役立っています!(岡 ひかるさん)
撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE) ヘアメーク/甲斐美穂(ROI) スタイリング/大野千歩 取材/金 セアル 再構成/Bravoworks.Inc