とっておきのジュエリーこそ、大切な人と共有したいーーー憧れブランドの“シェアジュエリー”を提案する不定期連載がスタート。第1回目は、俳優・中村蒼さんを迎えて、時代も性別も超えて自由にまとえる“ティファニー T ワン”の魅力をお届け。
PROFILE
中村 蒼●1991年3月4日生まれ。福岡県出身。2006年、主演舞台「田園に死す」で俳優デビュー後、数々のドラマ、映画、舞台に出演。近年は、NHK連続テレビ小説『エール』、テレビ東京『神様のカルテ』、BS時代劇『赤ひげ3』、舞台『MISHIMA2020 班女』など数多くの作品で活躍。現在は、日本テレビ『ネメシス』(毎週日曜22:30〜)に、「探偵事務所ネメシス」と犯人捜しのバトルを繰り広げる神奈川県警捜査一課の刑事・四万十勇次、通称“ユージ”役として出演中。
自由に自分らしく——。中村 蒼さんがまとう“ティファニー T ワン”
1837年の創業以来、時を超えて世界中で愛され続けているティファニー。2020年には、ブランドスピリットである、力強さ・勇気・ポジティブさを表現した“ティファニー T ワン”が誕生。身にまとう人の個性を引き立たせる、タイムレスでニュートラルなコレクションは、新たな時代のアイコンとして注目の的。
中村さんの手元で輝くのは、クリーンなきらめきを放つ“ナロー リング”、大胆で力強い存在感の“ワイド リング”、途切れることのないサークルが手元を優美に囲む“ヒンジ バングル”。自由に自分らしく——。ティファニーのアイコンである「T」を再構築し、エッジが際立つカットを施したTモチーフは、ボーダーレスにまとえるのも魅力。
自分たちにだけわかる“シェアジュエリー”という楽しみ
「ティファニーは、ジュエリーに縁のなかった高校生の頃から知っているブランド。トップジュエラーとして、ファッション業界を牽引しているイメージが強いです。以前、出演したドラマの撮影で、早朝の丸の内店に訪れたことも印象に残っていますね」と語ってくれた中村さん。「あまりジュエリーを着けるタイプではないのですが、これから夏にかけて服装もシンプルになるから、バングルっていいなと。今日撮影した“ティファニー T ワン”シリーズは、シンプルな洋服に映えるデザイン。ゴールドのジュエリーって結構インパクトが強いイメージがあったのですが、服装次第で普段でも取り入れやすそうです」
大切な人と一緒に楽しめるから、喜びも倍増するジュエリーや洋服のシェアユース。中村さん自身の、パートナーとのシェアやリンクファッション観について聞いてみると—。 「同じモデルのスニーカーで揃えるくらいはしますが、そこまで積極的にお揃いを着たりはしないです。でもシェアジュエリーなら挑戦しやすそうだし、自分たちにだけしか分からない特別感もあっていいですね」これまでは、大きな買い物は周囲への贈り物が多かったという中村さん。「自分のためにお金をかけることはほぼなくて。モノ持ちもいい方で、結構前に買ったブレスレットやダウンやリュックをずっと愛用しています。使い続けると愛着も生まれるんですよね。これまでは人生の節目で大きな買い物をすることってなかったのですが、父親になった今は少し考えが変わりました。子どもに受け継いでいけるようなジュエリーや時計を自分にご褒美として手に入れていけたら、すごくいいなと思っています」
着用したのは…
ティファニーを象徴するモチーフを再構築した、“ティファニー T ワン”のコレクション。身に着ける人にポジティブさと自信を——。そんな想いを込めて誕生したジュエリーは、お守りのような存在になってくれるはず。
右上/一点投入するだけで存在感を放つ、ボリュームのあるシルエット。“ティファニー T ワン ワイド リング”¥286,000
中/トレンドに左右されず長く愛せる、エターナルなデザインも魅力。“ティファニー T ワン ナロー リング”¥133,100
左下/エッジにカットを施された「T」モチーフが多彩にきらめき、リッチな手元に。“ティファニー T ワン ナロー ヒンジ バングル”¥484,000
日本テレビ『ネメシス』(毎週日曜22:30〜)
広瀬すずさん演じる天才助手と、櫻井翔さん演じるポンコツ探偵が繰り広げるミステリーエンターテインメント。中村さんは、伝説の刑事に憧れる四万十勇次(通称:ユージ)を好演中。
www.ntv.co.jp/nemesis/<お問い合わせ>
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712
https://www.tiffany.co.jp/
Tシャツ¥13,200パンツ¥30,800(ともにWARDER/https://warder.jp)その他/スタイリスト私物
撮影/永峰拓也 スタイリング/荒木大輔 ヘアメーク/NORI 取材/坂本結香 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)