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【カナダグース】環境に配慮し、さらにサステナブルなブランドへ

オシャレとスペックを両立するパフォーマンスラグジュアリーブランド「カナダグース(CANADA GOOSE)」が今、地球と人にやさしいブランドへと変化を遂げています。今回はその様子をキャッチアップ!

オシャレとスペックを両立するパ

「この地球を冷たく、住む人々を暖かくする」

今、世界中が目指している「サステナブルな社会」。地球の環境を考えて、資源を使いすぎない、未来を生きる人々が美しい地球で平和に生活を続けている社会を目指して、国、企業、人々が様々な取り組みを行っています。

「カナダグース」もその企業のひとつ。1957年にカナダのトロントで生まれた「カナダグース」は、2020年にサステナビリティ戦略とカナダグースの価値観に基づくイニシアチブを統合したプラットフォームのHUMANATUREを発表。「この地球を冷たく、住む人々を暖かくすること」を目的に活動を続けてきています。

そんな「カナダグース」の様々なチャレンジの中でも、特に話題となったのは、持続可能な取り組みで掲げた「2022年までに新しいファーの仕入れを廃止する」という目標。リサイクル・ファー・スタンダードを策定し、2021年末までにレスポンシブル・ダウン・スタンダード(RDS)の認証を100%取得する予定。また昨年度カーボンニュートラルを達成し、2025年までに限りなくネット・ゼロ・エミッションを達成することも戦略として掲げました。

カナダグースが掲げる新たな2つの目標

2021年に発表した「2020 Sustainability Report」では、2025年までのサステナビリティに対する目標の進捗状況のハイライトと、新たに野心的な目標を設定。

●2025年までに使用する素材の90%をPFM(Preferred Fibres and Materials)に移行

再生繊維や有機繊維などのPFMは、従来の素材に代わる持続可能な素材と定義。このコミットメントにより、カナダグースはアウターウェア、アパレル、アクセサリーに、より環境に配慮した素材を積極的に取り入れていきます。

●2025年までにパッケージの100%に持続可能なソリューションを採用

「カナダグース」は、製造、消費者への直接販売、マーケティング、各事業で使用されるパッケージのリサイクル素材やリサイクル性を含みます。

世界的に有名な科学教育者であり、環境保護の提唱者でもあるビル・ナイ氏と提携しながら、「カナダグース」の積極的な環境へのアプローチはまだまだ続きます。地球にも人間にもやさしいこのブランドを応援しながら、私たちができることから始めてみませんか?

■お問合わせ先
カナダグース
03-6758-1789

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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