今、注目のラグジュアリーブランドのバッグを、週末コーデとともに紹介しているCLASSY.ONLINEの連載。3月の最終週にはボッテガ・ヴェネタが登場。「ミニ ザ・ポーチ」の新作を主役にした、ヘルシーカジュアル&甘口レディの2つのスタイルを、松島 花さんがお届けします。
ヘルシーカジュアルを「ボッテガ・ヴェネタ」で女っぽく
カセットやザ・アルコに並んで、ボッテガ・ヴェネタのコアファミリーのひとつである、ザ・ポーチ。そのボリュームのあるシルエットと、大きく開くマグネットフレームのデザインを受け継ぎつつ、コロンとしたコンパクトなサイズ感に仕上げたミニ ザ・ポーチに新作が登場。ボッテガ・ヴェネタのために特別に開発されたファブリックが心くすぐるデザインに注目。
「バッグは、ファッションをポジティブに楽しむためにも欠かせないもの」と語る松島さんが、バッグ選びで心掛けていることとは? 「最小限の荷物が入るサイズ感は意識します。どんなに小さくても、財布、鏡、リップ、目薬、携帯が入るかどうかが重要。このミニ ザ・ポーチは、ミニマムだけど最低限の手荷物が入るので、使い勝手もよさそう! ボッテガ・ヴェネタはカセットも気になる存在です」
寒さが和らいで、気持ちが外に向き始める春。ロゴT×スニーカーのアクティブな着こなしに、リッチ感のあるブークレファブリックのカラーバッグを効かせれば、ヘルシーさと女っぽさを理想の備えたスタイルが難なく完成。ストラップを結んで長さ調整も可能なので、手持ちにしたり斜め掛けにしたりと自分好みのアレンジを楽しみたい♡
パリっぽいデニムルックにバッグで大人の遊び心を
上品な発色のパープルバッグの存在感で、花柄ブラウス×ハイウエストデニムのパリっぽコーデも大人見え。ストラップを短めにすると自然とラフなムードを演出でき、王道の組み合わせも今っぽくシフト。アンニュイな雰囲気のパープルのほか、ホワイト、グリーン、ブルー、イエローとカラー展開も充実のラインナップ。
なめらかでしっかりとした手触りのブークレは伸縮性も高く、抜群の使い心地。ボリュームのあるシルエットに、華奢なレザーストラップのバランスも新鮮。レザーとは異なる質感がパッと目を惹くアクセントに。着こなしに大人の遊び心をプラスする新顔バッグをこの春のパートナーに!
ラグジュアリーブランドのバッグは、きちんと保存袋に入れて保管しているという松島さん。ワードローブの中で1番大事に扱うアイテムだそう。「○○の記念日に買ったなとか、このバッグのために仕事をがんばったな、みたいにバッグと一緒に残る思い出があると、さらに愛着が湧きます。いいブランドのバッグは手に入れるまでのストーリーも大切にしたいです」
—————————
問い合わせ先:
ボッテガ・ヴェネタジャパン
0120-60-1966
www.bottegaveneta.com
—————————
※バッグのサイズは〈H=タテ、W=ヨコ、D=マチ〉で単位はcmです。
<LOOK1>
Tシャツ¥8,000<ハチイチブランカ>ピアス¥16,000<フォークバイエヌ>バングル¥43,500<ノース ワークス>(すべてUTS PR)肩に掛けたスウェットトップス¥34,000(ATON/ATON AOYAMA)スリット入りスカート¥25,000(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)スニーカー¥18,000(Veja/シードコーポレーション)
<LOOK2>
フラワープリントブラウス¥16,000<POM AMSTERDAM>バギーデニム¥12,800<ROLLA’S>(ともにジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)パンプス¥79,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)ピアス¥34,000リング¥32,000(ともにブランイリス/エストネーション六本木ヒルズ店)
問い合わせ先:
ウィム ガゼット ルミネ新宿店 03-5909-7050
UTS PR 03-6427-1030
ATON AOYAMA 03-6427-6335
エストネーション六本木ヒルズ店 03-5159-7800
シードコーポレーション 03-6709-9662
ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム 03-3401-5001
ジャンヴィト ロッシ ジャパン 03-3403-5564
スチール&ムービー/小川健太郎(SIGNO) モデル/松島 花 ヘアメーク/KIKKU スタイリング/田臥曜子 動画編集/所 優里 取材/坂本結香 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)